ビジネスマネージャを使ってFacebookページのアクセス許可をパートナーに付与する方法
ビジネスで提携しているパートナーにFacebookページのアクセス許可を付与すると、そのパートナーは、共有されたFacebookページやそのFacebookページに紐づくInstagramアカウントなどの情報にアクセスできるようになります。
このページでは、ビジネスマネージャを使ってFacebookページのアクセス許可をパートナーに付与する方法を画像付きで分かりやすく解説します。Facebookのビジネスマネージャはややこしく苦手な方が多いかもしれませんが、この記事を見ながら進めれば、1分程度で終わりますのでご安心ください。
Contents
パートナーを追加するための要件
- パートナーを追加できるのはビジネス管理者のみです。
- パートナーがビジネスマネージャを使用している必要があります。使用していない場合は、ビジネスマネージャの作成を依頼してください。
- パートナーのビジネスIDが必要です。(※1)
(※1)
弊社のビジネスIDは、注文完了メール内のPDFに記載しています。インハウスプラスにご登録いただき、弊社をパートナーに追加するために本記事をご覧いただいている方は、そちらをご確認ください。
Facebookページのアクセス許可をパートナーに付与する具体的な手順
1. ビジネス設定で「パートナー」を選択する
ここからビジネス設定に移動し、左メニュー内「パートナー」を選択し、この画面を表示する。
2. パートナーのビジネスIDを入力する
次に、「追加」ボタンをクリックし、「パートナーにあなたのアセットへのアクセスを許可」を選択すると、以下の画面が表示されるので、パートナーのビジネスIDを入力し、「次へ」をクリックする。
3. 対象のFacebookページの権限を付与する
最後に、左の列で「ページ」を選択し、真ん中の列で対象のFacebookページを選択(以下は例としてインハウスプラスを選択)、右の列で付与する権限の種類を選択(以下は例としてページのパフォーマンスの表示を選択)した後、「変更を保存」ボタンをクリックすると完了します。
以上で作業は完了です。これでパートナーは、Facebookページとそれに紐づくInstagramアカウントなどの情報にアクセスできるようになります。
DeNAのデジタルマーケティング責任者として年間450億円を超えるECプラットフォームのマーケティングを担当。2014年に独立し、上場企業から資金調達後のスタートアップまで様々な企業のデジタルマーケティングのプロジェクトに関わり見識を広げた後、2018年3月に株式会社CALLOSUMを創業。