Facebook広告レポートの作り方|指標の見方から自動化まで完全解説
Facebook広告(Meta広告)を運用していると、「レポートをどう作ればいいかわからない」「どの指標を見ればいいのか判断できない」といった悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
この記事では、Facebook広告レポートの作り方を基礎から徹底解説します。押さえるべき指標の見方、管理画面での操作手順、データを改善につなげる分析のコツ、さらにレポート作成を効率化する自動化の方法まで、実務で使える内容を網羅しています。
広告運用担当者や代理店のレポート担当者の方が、すぐに実践できるよう具体的な手順とテンプレートもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事は、以下のような疑問を持つ方に役立ちます。
- 「Facebook広告のレポートはどうやって作るの?」
- 「Meta広告のCTRやCPAはどう見ればいい?」
- 「広告レポートを自動化する方法は?」
- 「クリエイティブ別の効果を比較したい」
なお、Web広告レポートの基本から自動化まで網羅した「Web広告レポート完全ガイド」もあわせてご参照ください。
Contents
Facebook広告レポートとは?目的と種類【基礎知識】
Facebook広告レポートで確認できること
Facebook広告レポートとは、Facebook・Instagram・Audience Networkに配信した広告のパフォーマンスデータを確認・分析するための機能です。Meta広告マネージャ上で作成でき、キャンペーンや広告セット、広告クリエイティブごとの成果を一元的に把握できます。
レポートでは、インプレッション数やクリック数といった基本指標から、コンバージョン数やROASなどの成果指標まで幅広いデータを確認できます。また、デバイス別・年齢別・地域別などのセグメント分析も可能です(一部制限あり)。
レポートをチェックする2つの目的
Facebook広告レポートを確認する目的は、大きく2つあります。
目的1:広告効果の確認と改善
設定した広告目的(認知・検討・コンバージョン)に対して、どの程度成果が出ているかを確認します。CPA(コンバージョン単価)やROAS(広告費用対効果)を目標値と比較し、改善すべきポイントを特定します。
目的2:ユーザー行動の把握
広告に対するユーザーの反応を把握します。CTR(クリック率)やエンゲージメント率からクリエイティブの効果を測定し、どのターゲット層に響いているかを分析します。
押さえておきたいレポートの種類
Facebook広告レポートには複数の種類があり、目的に応じて使い分けることが重要です。
サマリレポート
アカウント全体の主要KPIを一目で把握できるレポートです。費用・クリック数・CV数・CPA・ROASなどの重要指標をスコアカードで表示し、月別推移グラフで傾向を可視化します。経営層への報告や、月次レビューに最適です。
(インハウスプラスのMeta広告レポートサンプル)
![0008Web広告レポート①20260210_demo-34 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告サマリ](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-34-1024x724.jpg)
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月別・日別レポート
各KPIの時系列推移を確認するレポートです。月別レポートは中長期トレンドの把握に、日別レポートは施策前後の変化を細かく分析する際に活用します。
![0008Web広告レポート①20260210_demo-35 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告月次推移](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-35-1024x887.jpg)
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キャンペーン別・広告セット別レポート
階層別のパフォーマンスを比較するレポートです。どのキャンペーンや広告セットが成果を上げているかを把握し、予算配分の最適化に役立てます。
![0008Web広告レポート①20260210_demo-39 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告の広告セット](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-39-1024x724.jpg)
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クリエイティブレポート
バナーや動画など、広告クリエイティブごとの効果を比較するレポートです。どのクリエイティブがクリックやコンバージョンにつながっているかを分析し、勝ちパターンを見つけます。
![0008Web広告レポート①20260210_demo-40 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告バナー画像レポート](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-40-1024x724.jpg)
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デバイス・ユーザー属性・地域・時間帯レポート
セグメント別のパフォーマンスを分析するレポートです。ターゲティングの精度向上や配信設定の最適化に活用します。
![0008Web広告レポート①20260210_demo-42 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告性別](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-42-1024x724.jpg)
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Facebook広告レポートで見るべき指標と見方【重要】
Facebook広告レポートには多くの指標がありますが、すべてを見る必要はありません。ここでは、広告効果を正しく把握するために押さえるべき指標を「基本指標」「コスト指標」「成果指標」の3つに分けて解説します。
基本指標の意味と見方
インプレッションとリーチの違い
インプレッションは広告が表示された「回数」、リーチは広告を見た「ユニークユーザー数」です。
たとえば、1人のユーザーに同じ広告が3回表示された場合、インプレッションは3、リーチは1となります。リーチに対してインプレッションが極端に多い場合は、限られたユーザーに何度も広告が表示されている状態です。この場合、広告疲れ(フリークエンシー過多)を起こしている可能性があるため、オーディエンスの拡大やクリエイティブの刷新を検討しましょう。
クリック数の種類
Facebook広告には「リンククリック」と「すべてのクリック」の2種類があります。
- リンククリック:広告からランディングページへの遷移数。広告効果の測定にはこちらを使用します。
- すべてのクリック:いいね・コメント・シェア・画像の拡大なども含む総クリック数。エンゲージメントの把握に使用します。
レポートでは、目的に応じて使い分けることが重要です。コンバージョン目的の広告では「リンククリック」を、認知目的の広告では「すべてのクリック」も参考にしましょう。
CTR(クリック率)の目安
CTR(Click Through Rate)とは、広告が表示された回数に対してクリックされた割合のことです。CTRは「クリック数÷インプレッション数×100」で算出され、広告クリエイティブの効果を測る重要な指標です。
Facebook広告の全業界平均CTRは約0.90%とされています。業界別では、小売業が約1.59%、アパレルが約1.24%と高めで、BtoBや金融は0.5〜0.7%程度が目安です。
自社のCTRが平均を下回っている場合は、クリエイティブ(画像・動画・コピー)の改善やターゲティングの見直しを検討しましょう。
コスト指標の意味と見方
CPC(クリック単価)
CPC(Cost Per Click)とは、広告が1回クリックされるごとにかかる費用のことです。CPCは「費用÷クリック数」で算出されます。
Facebook広告のCPC平均相場は約100〜200円程度ですが、業界やターゲティングによって大きく変動します。CPCが高騰している場合は、オーディエンスの競合状況、入札設定、広告の品質スコアを確認しましょう。
CPM(インプレッション単価)
CPM(Cost Per Mille)とは、広告を1,000回表示するためにかかる費用のことです。CPMは「費用÷インプレッション数×1,000」で算出されます。
認知拡大を目的とした広告では、CPMを重視します。CPMが高い場合は、ターゲットオーディエンスが狭すぎる、または競合が多い可能性があります。
CPA(コンバージョン単価)
CPA(Cost Per Acquisition)とは、1件のコンバージョンを獲得するためにかかった費用のことです。CPAは「費用÷コンバージョン数」で算出されます。
目標CPAは、商品・サービスのLTV(顧客生涯価値)や利益率から逆算して設定します。たとえば、商品単価が10,000円で利益率が30%の場合、許容CPAは3,000円以下が目安となります。
成果指標の意味と見方
コンバージョン(結果)
コンバージョンとは、広告目的として設定したユーザー行動(購入・リード獲得・会員登録など)が完了した数のことです。
Facebook広告では、アトリビューション設定(クリック後7日・閲覧後1日など)によってコンバージョンのカウント方法が変わります。Google Analyticsとの数値差異が生じる主な原因もこのアトリビューション設定の違いにあるため、レポート作成時は計測条件を明記しておくと誤解を防げます。
ROAS(広告費用対効果)
ROAS(Return On Advertising Spend)とは、広告費に対してどれだけの売上が発生したかを示す指標です。ROASは「コンバージョン値÷広告費用×100」で算出されます。
ECサイトなど売上が直接計測できるビジネスでは、ROASが重要な指標となります。ROAS 300%であれば、広告費1万円に対して3万円の売上が発生していることを意味します。
クリックスルーCVとビュースルーCV
- クリックスルーCV:広告をクリックした後にコンバージョンした数
- ビュースルーCV:広告を見たがクリックせず、その後コンバージョンした数
ビュースルーCVは広告の間接効果を示しますが、過大評価につながる場合もあるため、クリックスルーCVをメインに評価し、ビュースルーCVは参考値として扱うのが一般的です。
Facebook広告レポートの作り方【管理画面での操作手順】
ここでは、Meta広告マネージャを使ったレポート作成の具体的な手順を解説します。
広告マネージャでのレポート作成手順
手順1:広告マネージャにアクセス
Meta広告マネージャにログインします。

手順2:「レポート」を選択
画面右上の「レポート」ボタンをクリックし、ドロップダウンメニューから作成したいレポートの種類を選択します。「レポートテンプレート」には、キャンペーンレポート、広告セットレポート、広告レポートなどがあらかじめ用意されています。

今回は、「レポートテンプレートを試す」の中にある「キャンペーン」を選択します。

このレポートが表示されたら完成です。

※実際の操作画面はMeta広告マネージャのUIアップデートにより変更される場合があります。(キャプチャは2026年3月27日時点)
列のカスタマイズ方法
標準レポートの項目に過不足がある場合は、「列をカスタマイズ」から必要な指標を追加・削除できます。

この画面で「列」と「指標」を設定します。列は年齢・性別・デバイスなどの分析軸(ディメンション)、指標はインプレッション・クリック数・コンバージョンなどの数値項目です。

よく使う列の組み合わせは、以下の3パターンを用意しておくと便利です。
- 基本セット:費用、インプレッション、CPM、CTR、クリック数、CPC、CVR、コンバージョン、CPA
- コスト重視セット:費用、CPM、CPC、CPA
- CV重視セット:コンバージョン、コンバージョン値、CPA、ROAS
レポートの保存・共有方法
カスタマイズしたレポートは、名前を付けて保存できます。画面右上の「保存」をクリックし、レポート名を入力して保存します。
保存したレポートは、ビジネスマネージャの「広告レポート」メニューからいつでも呼び出せます。
レポートを共有する場合は、「シェア」ボタンから以下の2つの方法を選べます。
- 社員とシェア:広告アカウントにアクセス権があるユーザーのみ閲覧可能(ログイン必須)
- 他の人とシェア:アクセス権がないユーザーにもURLで共有可能
クライアントや社外メンバーに共有する場合は、「他の人とシェア」を有効にしてURLを発行します。
Excel・CSVへのエクスポート方法
レポートデータをダウンロードするには、「エクスポート」ボタンをクリックします。
以下の3種類のフォーマットから選択できます。
- フォーマット済みデータ表(.xlsx):Excelで開ける形式。書式が維持されるため、そのまま報告資料として使えます。
- 未加工データ表:書式なしのExcel形式。ピボットテーブルなど二次加工に適しています。
- CSV(.csv):他のツールへのインポートやデータ加工に適しています。
定期レポートのメール配信設定
レポートを定期的に自動送信する設定も可能です。
レポート画面で「スケジュール」を選択し、配信頻度(日次・週次・月次)と送信先メールアドレスを設定します。複数の宛先を追加することもできます。
ただし、管理画面の定期配信機能はフォーマットの自由度が低く、クリエイティブ画像の表示にも対応していません。より見やすいレポートを自動化したい場合は、後述するLooker Studioや広告レポート自動化ツールの活用がおすすめです。
Facebook広告レポートの分析のコツ【改善につなげる】
レポートを作成しても、データを眺めるだけでは成果は上がりません。ここでは、レポートの数値から具体的な改善アクションにつなげるための分析のコツを解説します。

CTR(クリック率)が低い場合の改善ポイント
CTRが業界平均(約0.90%)を下回っている場合、広告がユーザーの興味を引けていない可能性があります。以下の3つの観点から改善を検討しましょう。
クリエイティブの見直し
画像や動画のビジュアルがターゲットに響いているか確認します。特に、最初の3秒で目を引く要素があるか、広告コピーがベネフィットを明確に伝えているかがポイントです。複数のクリエイティブをテストし、反応の良いパターンを見つけましょう。
ターゲティングの見直し
オーディエンス設定が広すぎる、または狭すぎる可能性があります。興味関心や行動ターゲティングの精度を上げる、または類似オーディエンスを活用してリーチを最適化しましょう。
配置の最適化
Facebook、Instagram、Audience Networkなど、配置ごとのCTRを確認します。特定の配置でCTRが極端に低い場合は、その配置を除外するか、配置ごとにクリエイティブを最適化することで全体のCTRを改善できます。
CPC(クリック単価)が高騰した場合の対処法
CPCが急に高くなった場合、以下の原因が考えられます。それぞれの対処法を確認しましょう。
入札設定の調整
入札戦略が「最小単価」になっている場合、競合状況によってCPCが高騰することがあります。目標CPAや目標ROASを設定した入札戦略に切り替えることで、コストをコントロールしやすくなります。
オーディエンスの重複確認
複数の広告セットで同じユーザー層をターゲットにしていると、自社広告同士で競合が発生し、CPCが上昇します。広告マネージャの「オーディエンスの重複」機能で重複率を確認し、必要に応じてオーディエンスを統合または除外設定を行いましょう。
フリークエンシーのチェック
同じユーザーに広告が表示されすぎると、クリック率が下がりCPCが上昇します。フリークエンシーが5回を超えている場合は、クリエイティブの刷新やオーディエンスの拡大を検討してください。
広告の品質改善
Metaは広告の品質(エンゲージメント率、ユーザーからのフィードバックなど)を評価しており、品質が低い広告はオークションで不利になります。広告の関連度診断を確認し、「平均以下」と評価されている項目を改善しましょう。
CPA(コンバージョン単価)を改善する方法
CPAが目標を超えている場合、広告だけでなくランディングページやコンバージョン設定も含めた総合的な見直しが必要です。
LP(ランディングページ)の改善
広告からの流入は十分でもコンバージョンに至らない場合、LPに課題があります。ファーストビューでベネフィットが伝わるか、フォームの入力項目が多すぎないか、CTAボタンの位置や文言は適切かを確認しましょう。
コンバージョン設定の見直し
コンバージョンイベントが適切に設定されているか確認します。購入完了だけでなく、カート追加や会員登録など中間コンバージョンを設定することで、最適化に必要なデータ量を確保しやすくなります。
類似オーディエンスの活用
既存の優良顧客やコンバージョンユーザーをもとに類似オーディエンスを作成することで、コンバージョンしやすいユーザーへの配信比率を高められます。類似度1〜3%から始め、効果を見ながら拡張していきましょう。
クリエイティブ別の効果検証方法
どのクリエイティブが成果を上げているかを把握することは、広告改善の基本です。
A/Bテストの実施
画像、動画、コピー、CTAボタンなど、1つの要素だけを変えた複数のパターンを同時に配信し、効果を比較します。複数の要素を同時に変えると、どの要素が結果に影響したか判断できなくなるため、1回のテストで変更する要素は1つに絞りましょう。
ダイナミッククリエイティブの活用
複数の画像・動画・見出し・説明文を登録すると、Metaが自動で組み合わせを最適化してくれる機能です。勝ちパターンを効率的に見つけたい場合に活用できます。
クリエイティブレポートの見方
広告マネージャのレポートで、広告(クリエイティブ)単位のCTR・CPC・CPAを比較します。同じオーディエンスに配信している広告同士を比較することで、クリエイティブの優劣を正しく判断できます。
Facebook広告レポートを自動化する方法【効率化】
管理画面からデータをダウンロードして手作業でレポートを作成する方法は、工数がかかるうえにヒューマンエラーのリスクもあります。定期的なレポート作成が必要な場合は、自動化の仕組みを導入しましょう。
レポート自動化のメリット
Facebook広告レポートを自動化することで、以下のメリットが得られます。
作業時間の大幅削減
毎週・毎月のレポート作成にかかる時間を、数時間から数分に短縮できます。空いた時間を分析や改善施策の立案に充てられます。
ヒューマンエラーの防止
手作業でのデータ転記やグラフ作成はミスが起こりやすい作業です。自動化により、データの取得から可視化までを正確に行えます。
リアルタイムでのデータ確認
自動化されたレポートは常に最新データが反映されるため、いつでも現状を確認できます。異常値の早期発見や迅速な意思決定が可能になります。
方法1:広告レポート自動化ツールを使う
複数の広告媒体を運用している場合や、クリエイティブレポートが必要な場合は、広告レポート自動化ツールの活用がおすすめです。
インハウスプラスの特徴
インハウスプラスは、Meta広告アカウントの閲覧権限を付与するだけで、最短1営業日でLooker Studioの高品質なレポートが完成する広告レポート自動化ツールです。
- 月額4,980円〜で利用可能。追加費用なし(BigQuery費用も負担)
- 閲覧権限を付与するだけで最短1営業日で導入完了
- 13種類のプリセットレポート(サマリ、月別、日別、キャンペーン別、クリエイティブ別など)を標準搭載
- クリエイティブレポート対応で、バナー・動画の効果を画像付きで比較可能
- Google広告やYahoo!広告など33種類以上の広告媒体との横断レポートにも対応
- AI詳細分析機能:SQLの知識不要で、AIに質問するだけで広告データを深掘り分析(Standardプラン以上)
- レイアウトやデータ項目のカスタマイズも自由自在
- 困ったときは無料のテクニカルサポートに相談可能
- 3,000社以上の導入実績
- ウェブ解析のスペシャリスト・小川卓氏が顧問として参画
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Meta広告レポートをLooker Studioでかんたん自動化
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クリエイティブレポートやAI詳細分析にも対応。カスタマイズも自由自在!
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方法2:Looker Studioで自動化する
Looker Studio(旧Googleデータポータル)は、Googleが提供する無料のBIツールです。データを可視化し、見やすいレポートを作成できます。
Looker Studio × Meta広告の連携方法
Facebook広告はGoogle公式のコネクタが用意されていないため、Supermetricsなどのサードパーティ製コネクタを利用するか、スプレッドシート経由でデータを連携する必要があります。
自作 vs テンプレート活用の比較
ゼロからレポートを構築する場合、コネクタの設定やレイアウト作成に10時間以上かかることもあります。また、クリエイティブ画像の表示には追加の仕組みが必要です。
時間を有効に活用したい方は、インハウスプラスのテンプレートを活用することで、導入の手間を大幅に省けます。
自動化方法の比較表
| 項目 | 広告レポート自動化ツール(インハウスプラス) | Looker Studio自作 |
|---|---|---|
| 導入スピード | 最短1営業日 | 10時間以上 |
| クリエイティブレポート | 対応 | 追加開発が必要 |
| 複数媒体の横断レポート | 33種類以上対応 | コネクタごとに設定が必要 |
| 費用 | 月額4,980円〜 | 無料(コネクタ費用は別途) |
| サポート | 無料テクニカルサポートあり | なし |
Looker StudioとMeta広告の連携方法について詳しくは、今後公開予定の「Looker Studio×Meta広告の連携方法」もご参照ください。
便利なFacebook広告レポートテンプレート一覧【無料サンプル】
ここでは、インハウスプラスが提供するMeta広告レポートテンプレートをご紹介します。すべてのテンプレートはデモレポートで実際の画面を確認できます。
サマリレポート
費用・インプレッション・クリック数・コンバージョン数・CPA・ROASなど、重要なKPIを1ページで俯瞰できるレポートです。キャンペーン別の実績も一覧で確認でき、全体像の把握に最適です。
週次・月次の報告資料として、まずこのページを共有すれば、関係者全員が現状を素早く把握できます。
![0008Web広告レポート①20260210_demo-34 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告サマリ](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-34-1024x724.jpg)
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月別レポート
各KPIの月別推移を表とグラフで確認できるレポートです。
運用型広告は日々の数値に目が行きがちですが、月別レポートがあることで中長期のトレンドを俯瞰できます。季節変動や施策の効果を振り返る際に活用しましょう。
![0008Web広告レポート①20260210_demo-35 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告月次推移](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-35-1024x887.jpg)
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日別レポート
各KPIの日別推移を確認できるレポートです。
クリエイティブの変更や予算調整など、施策実施前後の変化を細かく分析する際に役立ちます。異常値の発生日を特定し、原因を深掘りする際にも活用できます。
![0008Web広告レポート①20260210_demo-37 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告日次推移](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-37-1024x887.jpg)
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キャンペーン・広告セットレポート
キャンペーン別・広告セット別のパフォーマンスを比較できるレポートです。
Facebook広告の階層構造(キャンペーン→広告セット→広告)に沿って、どの階層で成果が出ているか、または課題があるかを特定できます。予算配分の最適化を検討する際の判断材料になります。
![0008Web広告レポート①20260210_demo-38 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告キャンペーン](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-38-1024x724.jpg)
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![0008Web広告レポート①20260210_demo-39 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告の広告セット](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-39-1024x724.jpg)
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クリエイティブレポート
バナー画像や動画など、広告クリエイティブごとのパフォーマンスを画像付きで比較できるレポートです。
クリエイティブの実際の見た目とCTR・CPC・CPAなどの数値を並べて確認できるため、勝ちパターンの発見や次のクリエイティブ制作の方向性を決める際に非常に役立ちます。
管理画面の標準レポートでは画像付きの一覧表示が難しいため、クリエイティブ分析を重視する方には特におすすめのレポートです。
![0008Web広告レポート①20260210_demo-40 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告バナー画像レポート](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-40-1024x724.jpg)
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デバイス・ユーザー属性・地域レポート
デバイス別(モバイル・デスクトップ)、年齢・性別、都道府県別のパフォーマンスを確認できるレポートです。
どのセグメントで効率よくコンバージョンが取れているかを把握し、ターゲティングや配信設定の最適化に活用します。
![0008Web広告レポート①20260210_demo-45 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告デバイス](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-45-1024x724.jpg)
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![0008Web広告レポート①20260210_demo-42 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告性別](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-42-1024x724.jpg)
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![0008Web広告レポート①20260210_demo-43 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告年齢](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-43-1024x724.jpg)
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![0008Web広告レポート①20260210_demo-44 [0008] Web広告レポート for Looker StudioのMeta広告都道府県](http://inhouse-plus.jp/wp-content/uploads/2026/02/0008Web広告レポート①20260210_demo-44-1024x724.jpg)
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※注:iOS14.5以降のCV制限について:2021年4月以降、AppleのiOS14.5プライバシーポリシー変更により、デバイス別・年齢別・性別・地域別のコンバージョンデータは一部取得できなくなっています。インプレッションやクリック数は引き続き取得可能ですが、コンバージョンの内訳は制限がある点にご注意ください。
時間帯レポート
時間帯別のパフォーマンスを確認できるレポートです。
どの時間帯にクリックやコンバージョンが集中しているかを把握し、配信スケジュールの最適化に活用できます。BtoBとBtoCでは効果的な時間帯が異なることが多いため、自社のデータを確認して配信設定に反映しましょう。

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Facebook広告レポートに関するよくある質問(FAQ)
Q. Facebook広告のレポートの見方は?
A. Facebook広告のレポートは、Meta広告マネージャの「レポート」メニューから確認できます。まずはサマリレポートで全体像を把握し、CTR・CPC・CPAなどの主要指標を目標値と比較して改善点を特定しましょう。指標の意味や目安については、本記事の「Facebook広告レポートで見るべき指標と見方」で詳しく解説しています。
Q. Meta広告にはレポートはあるのか?
A. はい、Meta広告にはレポート機能があります。Facebook広告は2021年にMeta広告に名称変更されましたが、レポート機能は引き続き広告マネージャで利用できます。操作方法や機能に大きな変更はなく、キャンペーン・広告セット・広告ごとのパフォーマンスを確認・分析できます。
Q. Facebook広告レポートの指標は?
A. Facebook広告レポートの主要指標には、インプレッション(表示回数)、リーチ(ユニークユーザー数)、クリック数、CTR(クリック率)、CPC(クリック単価)、CPM(インプレッション単価)、コンバージョン、CPA(コンバージョン単価)、ROAS(広告費用対効果)、フリークエンシー(平均表示回数)などがあります。広告の目的に応じて、重視する指標を使い分けましょう。
Q. デバイス別・年齢別のコンバージョンが表示されないのはなぜ?
A. デバイス別・年齢別のコンバージョンが表示されない原因は、AppleのiOS14.5プライバシーポリシー変更です。2021年4月以降、デバイス別・年齢別・性別・地域別のコンバージョン内訳が取得できなくなりました。これはMeta広告の仕様制限であり、インプレッションやクリック数は引き続き取得可能です。コンバージョンの詳細な内訳分析が必要な場合は、Google Analyticsなど他の計測ツールとの併用を検討しましょう。
まとめ
Facebook広告(Meta広告)のレポートは、広告効果を確認し、改善につなげるために欠かせないものです。
本記事では、レポートの基礎知識から主要指標の見方、管理画面での作成手順、分析のコツ、そして自動化の方法まで解説しました。
Facebook広告レポートの作成ポイントまとめ
- 主要指標(CTR・CPC・CPA・ROAS)を目標値と比較する
- クリエイティブ別・キャンペーン別の効果を分析する
- 改善アクション(入札調整・オーディエンス見直し・LP改善)につなげる
- 定期レポートは自動化ツールで工数を削減する
レポート作成の手間を減らし、分析や改善施策に時間を使いたい方は、広告レポート自動化ツールの活用がおすすめです。
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DeNAのデジタルマーケティング責任者として年間450億円を超えるECプラットフォームのマーケティングを担当。2014年に独立し、上場企業から資金調達後のスタートアップまでさまざまな企業のデジタルマーケティングのプロジェクトに関わり見識を広げた後、2018年3月に株式会社CALLOSUMを創業。
