Looker Studio Proとは?無料版との違いや機能を分かりやすく解説
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Looker Studio Proとは?
Looker Studio Proは、Looker Studioの有償版です。Looker Studioの全ての機能に加えて、エンタープライズ向けのアクセス管理機能と技術サポートが利用できます。
なお、高度なアクセス管理機能や技術サポートが不要であれば、無料版で全く問題なく利用可能です。(インハウスプラスも無料版を利用しています)
□関連記事:Looker Studio無料版の使い方
Looker Studio Proの機能
チームワークスペース
チームワークスペースは、メンバーのアクセスを管理できるスペースです。Looker Studio Proユーザーは、ここでアクセスを管理したり、Looker Studioのレポートやデータソースを共有できます。権限は、マネージャー、コンテンツマネージャ、投稿者の3種類になります。
Looker Studio を Google Cloud プロジェクトにリンク
Looker Studio Proユーザーは、リンクされたGoogle Cloudプロジェクトを介して、Looker Studioのレポートやデータソースを管理できます。Looker Studio Proのレポートとデータソースは、個別のユーザーではなく組織に属します。この機能により、管理者の退職によってせっかく作成したレポートがなくなってしまうということは無くなります。
技術サポート(Google Cloud カスタマーケア)
Looker Studio Proユーザーは、Google Cloud カスタマーケアのサポートサービスが利用できます。
Looker Studio Proの料金は?
1ユーザーあたり月額$9です。
今回の変更に伴う対応事項
特にありません。レポートURLの変更もないので、そのままご利用いただけます。
導入社数2,000社突破!Looker Studioをフル活用するならインハウスプラス
インハウスプラスでは、さまざまなニーズに応えるカスタマイズ可能なLooker Studioレポートテンプレートを提供しています。これらのテンプレートを活用することで、既製のテンプレートをベースに必要な部分のみをカスタマイズするだけで、ゼロからレポートを作成するよりもはるかに短時間で高品質なレポートが作成できます。
GA4・サーチコンソール・Google広告レポートは買い切りプラン
買い切りプランは、2,000社以上が利用するインハウスプラスの中でも特に人気のプランです。GA4、サーチコンソール、Google広告に対応し、一度の購入でサイト数無制限でレポートが作成可能です。レポートはコピーするだけで数分で完成し、カスタマイズも自由に行えます。また、Googleアナリティクスの専門家の小川卓さんが顧問として参画しており、GA4の仕様変更時にはテンプレートを随時アップデートしていますので、ずっと安心してご利用いただけます。
買い切りプランで使えるすべてのレポートテンプレートをみる >
Web広告・SNSレポートはサブスクリプションプラン
サブスクリプションプランは、初期設定不要で月額4,980円から、Web広告やSNSレポートをLooker Studioで自動化できる非常にお得なプランです。お客様の作業は、インハウスプラスに対象アカウントの閲覧権限を付与するだけで、1営業日以内に完成したレポートが届き、その後は毎日自動でデータが更新されます。レポートの内容もお客様側で自由にカスタマイズ可能で、分からないことがあれば無料のテクニカルサポートにいつでも相談できます。
※通常Web広告やSNSレポートをLooker Studioで自動化するには、データ取得・更新のためのシステム開発(媒体APIを利用したデータ取得やBigQueryなどのデータベースの保守運用)が必要です
サブスクリプションプランで使えるすべてのレポートテンプレートをみる >
カスタムダッシュボード開発やテクニカルサポートもお任せください
レポートテンプレートの提供に加えて、各企業のニーズに合わせて要件定義から実装までを手掛けるカスタマイズ開発や、スポットで気軽にプロフェッショナルに相談できるテクニカルサポートなどの「Looker Studioのデータ活用支援サービス」も提供しています。
小川卓さんをはじめとする経験豊富なスペシャリストがサポートいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。
DeNAのデジタルマーケティング責任者として年間450億円を超えるECプラットフォームのマーケティングを担当。2014年に独立し、上場企業から資金調達後のスタートアップまで様々な企業のデジタルマーケティングのプロジェクトに関わり見識を広げた後、2018年3月に株式会社CALLOSUMを創業。