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【初心者向け】Google広告レポートの作り方 | 必須項目から自動化する方法、テンプレートまで

Google広告の効果を改善するには、インハウス運用でも広告代理店運用でも、関係者全員が現状を正しく把握した上で、課題をタイムリーに見つけ、すぐに改善アクションが打てるレポートの仕組み作りが非常に重要です。しかし、Google広告はどんどん高度化し複雑になっているために、特に初心者の方はレポートの作り方が分からないという方も多いのではないでしょうか?

本記事では、Google広告の初心者の方に向けて、Google広告レポートの必須項目や自動化する方法、さらに簡単にレポート作成ができるテンプレートをご紹介します。

(Google広告レポートテンプレートの一例)

Google広告レポートテンプレートver2.0のサマリ
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0のサマリレポート
※画像をクリックすると大きい画面でデータポータルレポートが開きます

Google広告レポートで押さえるべきポイント

Google広告レポートにどの項目を入れるかはもちろん各社のGoogle広告の目的や戦略によって異なりますが、共通して誰もが確認すべきポイントも存在します。ここではそれらのポイントをレポートの種類と項目に分けて解説します。

Google広告レポートの種類

Google広告レポートの必須項目として入れたいKPI指標

各レポートの指標には、以下の項目を網羅するようにしましょう。

費用

利用した広告費です。広告代理店が運用を行なっている場合は、この費用に運用手数料を含めるかどうか事前に取り決めをしておきましょう。

表示回数

ユーザーに広告が表示された回数です。インプレッションとも呼びます。表示回数は、Googleネットワークの検索結果ページや他のサイトに広告が表示されるたびに1回カウントされます。

CPM(インプレッション単価)

ユーザーに広告を1,000回表示するのにかかった平均費用です。費用÷表示回数×1,000で算出されます。例えば表示回数が10,000回で費用が50,000円の場合、CPM(インプレッション単価)は、5,000円です。

CTR(クリック率)

表示された広告をユーザーがクリックした比率です。広告クリエイティブ(バナーやテキスト見出し)の良し悪しを判断する際に参考にします。クリック数÷表示回数で算出されます。例えば表示回数が1,000回でクリック数が5回の場合、CTR(クリック率)は0.5% です。

クリック数

ユーザーが広告をクリックした回数です。例えば同じユーザーが広告を2回クリックした場合、クリック数は2回です。なお、同じユーザーが1回の広告表示に対して複数回クリックしても、課金対象としてカウントされるクリックは2回までです。またGoogleのシステムで無効なクリックと判断された場合、そのクリックはカウントされません。

CPC(クリック単価)

1クリックを獲得するのにかかった平均費用です。費用÷クリック数で算出されます。例えばクリック数が100回で費用が50,000円の場合、CPC(クリック単価)は、500円です。

CVR(コンバージョン率)

広告のクリックからユーザーがコンバージョンした比率です。コンバージョン÷クリック数で算出されます。例えばクリック数が100回でコンバージョンが2件の場合、CVR(コンバージョン率)は、2%です。

コンバージョン

ユーザーが広告をクリック(または閲覧)した後、広告管理画面でコンバージョンと定義したユーザー行動の数です。コンバージョンには、商品の購入・お問い合わせ・会員登録・資料請求などさまざまなユーザー行動を設定することができます。ECサイトの場合、コンバージョン値を設定すれば、コンバージョンの数だけでなく売上も把握することができます。

CPA(コンバージョン単価)

1コンバージョンを獲得するのにかかった平均費用です。費用÷コンバージョンで算出されます。例えばコンバージョンが5件で費用が50,000円の場合、CPA(コンバージョン単価)は、50,000円です。

ROAS

かけた広告費に対してどれだけ売上が上がったかを表す指標です。ECサイトでコンバージョン値を設定していれば、コンバージョン値÷費用で算出されます。例えばコンバージョン値が500万円で費用が100万円の場合、ROASは、500%です。

レポートの項目としてはこれでほとんどの場合十分ですが、単にこれらのデータを羅列するだけでは意味がありません。重要なのはこれらのデータをどう解釈し、どう改善アクションにつなげるかです。

これらの項目を一つ一つ手動で集計するやり方をしていては、毎月のレポート作成だけで多くの時間がかかり重要なデータの解釈や改善アクションにかける時間が無くなってしまいます。

次の章で、Google広告レポートの必須項目を網羅した全自動レポートのサンプルを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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便利なGoogle広告レポートのテンプレート

今回のレポート作成で利用したツール

これからご紹介するテンプレートは、クリエイティブレポート(バナー、広告文)を除きすべて以下2つのGoogleの無料ツールで作成しています。

  • Googleデータポータル
  • Google広告

キャプチャをクリックすると実際のレポートが確認できるので、参考にしてご自身で作成するか、テンプレートとして販売もしているので時間がもったいないと思われる方は購入して自由にカスタマイズしてください。

なお、クリエイティブレポート(バナー、広告文)を作成するには、通常はエンジニアに依頼してAPIを使ってデータ取得する必要がありますが、インハウスプラスでは、システム開発不要でクリエイティブレポートも自動化できます。14日間の無料トライアルもご用意しているので、ぜひお試しください。

サマリレポート

一番最初のページは、重要な指標を一つのページにまとめて全体像を確認します。このテンプレートはすべてのページの下部にコメント記入欄を設けているので、サマリとしてこれらのデータをどう解釈するかもあわせて記載しましょう。

Google広告レポートテンプレートver2.0のサマリ
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0のサマリレポート
※画像をクリックすると大きい画面でデータポータルレポートが開きます

データは、上部のフィルタを使って期間を変更したり、特定のキャンペーンや広告グループ、デバイスに絞り込むことができます。

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月別レポート

各KPIが月次でどう推移したかを確認します。運用型広告は近視眼的になりがちですが、月次レポートがあることで常に現状を俯瞰できるようになります。

Google広告レポートテンプレートver2.0の月別
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0の月次レポート
※画像をクリックすると大きい画面でデータポータルレポートが開きます

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日別レポート

各KPIが日次でどう推移したかを確認します。施策の前後でどのKPIがどう変化したかを細かく確認できます。

Google広告レポートテンプレートver2.0の日別
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0の日次レポート
※画像をクリックすると大きい画面でデータポータルレポートが開きます

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キャンペーンレポート

キャンペーンごとのパフォーマンスを確認します。Google広告で最も上位の階層がキャンペーンになるので、まずはキャンペーンごとの効果を俯瞰して分析した上で、これからご紹介する広告グループやキーワードを深掘りしていきましょう。

Google広告レポートテンプレートver2.0のキャンペーン
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0のキャンペーンレポート
※画像をクリックすると大きい画面でデータポータルレポートが開きます

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広告グループレポート

広告グループごとのパフォーマンスを確認します。

Google広告レポートテンプレートver2.0の広告グループ
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0のキャンペーンレポート
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キーワードレポート

入札しているキーワードごとのパフォーマンスを確認します。

Google広告レポートテンプレートver2.0のキーワード
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0のキーワードレポート
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検索クエリレポート

ユーザーが実際に検索した検索クエリごとのパフォーマンスを確認します。特に、部分一致(Broad)やフレーズ一致(Phrase)のマッチタイプで配信している場合は、関連性の低い検索語句で無駄な費用が発生していないかを確認しましょう。もし発生している場合は、その検索語句は除外しておきましょう。

Google広告レポートテンプレートver2.0の検索クエリ
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0の検索クエリレポート
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デバイスレポート

デバイス別のパフォーマンスを確認します。

Google広告レポートテンプレートver2.0のデバイス
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0の検索クエリレポート
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ユーザーレポート

地域、年齢、性別などのユーザー属性ごとのパフォーマンスを確認します。

地域別レポート

都道府県ごとのパフォーマンスを確認します。

Google広告レポートテンプレートver2.0の地域
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0の地域レポート
※画像をクリックすると大きい画面でデータポータルレポートが開きます

性別レポート

性別ごとのパフォーマンスを確認します。

Google広告レポートテンプレートver2.0の性別
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0の性別レポート
※画像をクリックすると大きい画面でデータポータルレポートが開きます

年齢別レポート

年齢別のパフォーマンスを確認します。

Google広告レポートテンプレートver2.0の年齢
引用:[4012] Google広告レポートテンプレートver2.0の年齢別レポート
※画像をクリックすると大きい画面でデータポータルレポートが開きます

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クリエイティブレポート(バナー、広告文)

前述の通り、クリエイティブレポート(バナー、広告文)を作成するには、通常はエンジニアに依頼してAPIを使ってデータ取得する必要がありますが、インハウスプラスでは、システム開発不要でクリエイティブレポートも自動化できます。14日間の無料トライアルもご用意しているので、ぜひお試しください。

広告バナーレポート(ディスプレイ)

ディスプレイ広告のクリエイティブバナー別のパフォーマンスを確認します。

WEB広告レポート/媒体別のGoogle広告の広告(ディスプレイ)レポート
[0009] WEB広告レポート/媒体別のGoogle広告の広告(ディスプレイ)レポート

広告文レポート(検索)

検索広告の広告文別のパフォーマンスを確認します。

WEB広告レポート/媒体別のGoogle広告の広告(検索)レポート
[0009] WEB広告レポート/媒体別のGoogle広告の広告(検索)レポート

広告レポート(動画)

動画広告のクリエイティブ動画別のパフォーマンスを確認します。

[0009] WEB広告レポート/媒体別のGoogle広告の広告(動画)レポート
[0009] WEB広告レポート/媒体別のGoogle広告の広告(動画)レポート

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Google広告レポートテンプレートの機能、使い方マニュアル

運用手数料込みの費用を表示する方法

データポータルの計算フィールドという機能を使って、以下のように数式を入力するだけで手数料込みの広告費が設定できます。テンプレートを購入いただくと、このように計算フィールドが設定されたデータソースも入手することができます。

手順1:データソースの右上の検索バーで*を検索し、「広告費*」の指標を選択

Googleデータポータルのデータソースで計算フィールドで設定した広告費*を選択
引用:Googleデータポータルのデータソース設定画面

手順2:計算式に設定したい係数を入力(サンプルでは広告費の120%と設定)し、「更新」を選択

Googleデータポータルの計算フィールドで手数料を設定する
引用:Googleデータポータルの計算フィールド設定画面

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導入企業数1,700社突破!大好評のインハウスプラスのGoogleデータポータルテンプレート

インハウスプラスは、様々なニーズに対応するカスタマイズ可能なGoogleデータポータルテンプレートを豊富にご用意しています。レポート作成を自動化したいけれどゼロから自分でデータポータルのレポートを作成するのが難しい方は、インハウスプラスのデータポータルテンプレートをぜひご利用ください。

GA4などGoogle系媒体はサイト数無制限のお得な買い切りプランで

GA4・Googleアナリティクス(UA版)・サーチコンソール・Google広告などのGoogle媒体は、Google社が無料のコネクタ(データ取得&更新の仕組み)を用意してくれているので、非常にお得な買い切りプランでご提供しています。たった39,800円でプロが作成した10種類以上のすべてのデータポータルテンプレートが使い放題。サイト数無制限でレポートが作成できます。また今後リリースされるレポートやダッシュボードもすべて利用できるので、ぜひご利用ください。

買い切りプランの新作ダッシュボード&レポートテンプレート一覧(GA4対応)

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    GA4のEC売上データを誰でも簡単にモニタリングできるECモニタリングダッシュボード(GA4版)です。全8ページ。EC運営に必要なデータを一目でわかりやすく確認できます。

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    WEBコンサルやWEB制作会社、事業会社のWEB担当者の月次の報告レポートを効率化するためのアクセス解析月次レポートテンプレート(GA4版)です。全33ページ。これ一つでほとんどの月次レポートが自動化できます。

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ウェブ広告やSNS媒体はサブスクリプションプラン(Light&Standard)で

Google以外の媒体(Facebook広告やInstagramインサイトなど)はGoogle社のコネクタがないため、データ取得と更新を自分で行う必要があります。通常は管理画面からCSVをダウンロードしてコピペするか、自動化したい場合は自社のエンジニアに依頼してAPIを使ってデータ取得する必要があります。

インハウスプラスのサブスクリプションプラン(Light&Standard)では、Google以外のさまざまな媒体もデータ取得からレポート作成までを自動化できます。14日間の無料トライアルもご用意しているので、ぜひお試しください。

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フルカスタマイズのダッシュボード開発にも対応しています

各企業様のニーズに合わせてカスタマイズしたダッシュボード開発にも対応しておりますので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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