【テンプレート付】Google広告×Looker Studio(旧データポータル)使い方完全ガイド|連携方法やレポート作成方法

【無料テンプレ】Google広告×Looker Studioレポート作成・連携ガイド

毎月訪れるレポート作成のタイミング。動きの鈍い管理画面からCSVをダウンロードし、Excelやスプシへ転記・集計する作業に、貴重な時間を奪われていないでしょうか。集計作業中にExcelが固まってデータが消えたり、手入力による転記ミスで上司やクライアントに指摘され、冷や汗をかいた経験がある方も多いはずです。

その悩み、Looker Studio(旧データポータル)を使えば、今日で終わりにできます。

Looker Studioを使えば、Google広告のデータをリアルタイムで自動取得し、見やすいグラフや表で可視化することが可能です。もう、手作業で数字を更新する必要はありません。「集計」という単純作業から解放され、本来やるべき「分析」や「施策の立案」に時間を使えるようになります。

この記事では、初心者でも数分でGoogle広告レポートを自動化できる方法を解説します。 さらに、初期設定不要で誰でもすぐに使える「無料のレポートテンプレート」もご用意しました。まずはテンプレートを使って、自動化の快適さを体験してみてください。

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Google広告テンプレートに含まれる主要レポート例

Google広告 全体サマリレポート|全体のKPIを1画面で把握

  • 広告費・クリック数・コンバージョン数・コンバージョン単価など主要KPIをひと目で確認
  • 前月比・前年比の増減を自動比較
  • 重要指標だけに絞って “今どうなのか” を3秒で判断
全体サマリ
全体サマリ
KPIサマリ
KPIサマリ

Google広告レポートをLooker Studioで作成・自動化すべき理由

Google広告の運用では、成果を確認するためのレポート作成が欠かせません。しかし実際の現場では、「管理画面から数値をダウンロードする」「Excelに貼り付けて整える」といった単純作業に多くの時間を取られているケースが少なくありません。

Looker Studio(旧:データポータル)を活用すると、こうしたレポート業務を自動化できます。
そのメリットは、単なる工数削減にとどまりません。「数値をすぐに判断に使える状態にできること」、そして「人の手によるミスを防げること」が、マーケティング業務において大きな価値となります。

ここでは、Google広告レポートをLooker Studioで作成・自動化すべき理由を、3つのポイントに分けて解説します。

データが自動更新され、レポート業務を自動化できる

Looker Studioの最大の特長は、Google広告と直接連携し、レポートの数値が自動で更新されることです。
一度設定すれば、以降は手作業でデータを扱う必要がほとんどなくなります。

手作業からの解放

毎日・毎週のデータダウンロードや、スプレッドシートへのコピー&ペースト作業が不要になります。

最新数値をすぐに確認可能

レポートは常に最新の状態に保たれるため、「昨日の成果を今すぐ見たい」といった要望にも、URLを開くだけで対応できます。

ミスや漏れを防止

手入力や計算が不要になるため、転記ミスや集計ミスを防げます。結果として、社内やクライアントからの信頼性も高まります。

ポイント:これにより、「レポートを作る作業」に使っていた時間を、改善施策の検討や戦略立案といった本来注力すべき業務に充てられるようになります。

見やすいグラフで誰にでも分かりやすいプロ仕様のレポート

Google広告の管理画面は高機能な反面、広告に詳しくない人には分かりづらいという課題があります。
Looker Studioを使えば、誰が見ても状況を把握しやすいダッシュボードを作成できます。

数値の変化を直感的に把握

折れ線グラフやスコアカード(重要指標を数値で表示するパーツ)を使うことで、CV数の増減やCPAの悪化などを一目で確認できます。

運用手数料込みの費用を自動計算

「計算フィールド(独自の計算式を設定できる機能)」を使えば、広告費に代理店手数料(マージン)を加えた総コストも自動で算出できます。

コメントで背景を補足

グラフの横に「なぜこの数値になったのか」「今後どう改善するか」といったコメントを直接記載でき、数字だけでなく考え方も共有できます。

ポイント:専門的な広告データを、ビジネス成果として分かりやすく伝えられる点は、報告業務の質を大きく向上させます。

URL共有・PDF化・自動メールなど共有がスムーズ

レポートは「作って終わり」ではなく、共有され、活用されてこそ価値があります。
Looker Studioは共有機能が充実しており、報告業務を大きく効率化できます。

URLを送るだけで共有可能

Excelファイルをメールで送付する必要はありません。URLを共有すれば、関係者はいつでも最新のレポートを確認できます。

定期的な自動メール配信

「毎週月曜の朝にPDFレポートを自動送信」といった設定ができ、報告漏れや準備の手間を減らせます。

PDFダウンロードにも対応

会議資料への添付やオフライン確認用に、ワンクリックでPDF保存が可能です。

ポイント:共有の手間が減ることで、チーム内の情報共有がスムーズになり、マーケティングのPDCA(計画・実行・改善)のスピードも自然と高まります。

この章のまとめ

  • 自動化の効果:Google広告と直接連携することで、レポート作成の手作業やミスをほぼゼロにできます。
  • 分かりやすい可視化:運用手数料込みの費用表示や見やすいグラフにより、専門知識がない人にも状況が伝わります。
  • 共有のしやすさ:URL共有や定期メール配信により、報告業務の負担を大幅に軽減できます。

check-icon 初心者の方でもスムーズに導入するポイント
「自動化の設定が難しそう」と感じる方は、インハウスプラスのGoogle広告レポートテンプレートを活用するのがおすすめです。初期設定は数分で完了し、「サマリー」「月別/週別/日別」「キャンペーン別」「キーワード別」など、実務ですぐ使える分析レポートをすぐに利用できます。

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Looker StudioとGoogle広告の連携・設定方法

Looker StudioとGoogle広告の連携は、プログラミングなどの専門知識がなくても、数分で完了します。一度設定すれば、広告データは自動で更新されるため、これまで毎回行っていた手動でのレポート作成作業から恒久的に解放されます。

ここでは、「Google公式ヘルプページ」の内容に基づき、正確かつ最短で完了する設定手順を、順を追って分かりやすく解説します。

なお、初めてLooker Studioを利用する方は、事前にアカウント作成(無料)が必要です。Looker Studioの導入方法を解説した記事をご確認のうえ、アカウントを作成してから以下の手順にお進みください。

Step1:データソースを作成する

まず、Looker Studioにログインします。
画面左上にある 「作成」 をクリックし、表示されるメニューから 「データソース」 を選択してください。

looker studioのデータソースを作成する
looker studioのデータソース作成画面

Step2:Google広告コネクタを選択する

次に、画面上部に Googleが公式に提供しているコネクタ一覧(Google Connectors) が表示されます。
その中から 「Google広告」 をクリックしてください。

※公式コネクタとは、Googleが正式に提供している安全性・安定性の高い接続方式です。

Google広告データソースの作成が完了
データソース画面

Step3:対象のGoogle広告アカウントを選択する

続いて、連携したいGoogle広告アカウントを選択します。初回接続時には、Looker StudioがGoogle広告のデータへアクセスするための 「承認」ボタン が表示されますので、クリックして許可してください。

承認が完了すると、利用可能なGoogle広告アカウントの一覧が表示されます。対象のアカウントにチェックを入れ、画面右上の「接続」 をクリックしましょう。

□ アカウントの選択方法

  • 個別のアカウント:特定の広告アカウントのみをレポートに利用したい場合に選択します。
  • MCCアカウント:複数の広告アカウントを一元管理している場合に選択します。
    ※MCC配下のアカウントを最大50件までまとめてデータソースとして作成できます。
Googleアカウントを選択
Googleアカウント選択画面

check-icon 対象のGoogle広告アカウントが表示されない場合
アカウント一覧には、現在ログインしているGoogleアカウントに権限が付与されているGoogle広告アカウントのみが表示されます。もし、レポートに使いたいGoogle広告アカウントが表示されない場合は、以下の点をご確認ください。
・対象のGoogle広告アカウントに対して「閲覧権限以上」が付与されているか
・別のGoogleアカウントでログインしていないか

これで Looker Studio とGoogle広告の連携は完了です

「接続」をクリックした後、数秒待ってこの画面に切り替われば、問題なく連携が完了しています。
あわせて、後から見たときに何のデータソースか分かるように、名前を分かりやすく変更しておくのがおすすめです。

名前の変更が終わったら、さっそくGoogle広告レポートの作成に進みましょう。

Google広告データソースの作成が完了
データソース画面

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Looker Studio(旧データポータル)を使ったGoogle広告レポートの作り方

レポート作成画面が表示されたら、早速レポートを作ってみましょう。レポートの作成は、主に以下の4ステップで完成します。

グラフの種類を選択する

Looker Studioには、11種類のグラフが用意されています。レポートの目的にあわせて最適なグラフの種類を選択しましょう。

  • :数値を細かく表示できます
  • スコアカード:主要な指標の合計値を表示できます
  • 期間:時系列のトレンドを表示できます
  • :項目別の数値の大きさを比較できます
  • :項目別の割合を表示できます
  • Googleマップ:地域データを地図で表示できます
  • マップチャート:地域データを地図で表示できます
  • 折れ線:時系列のトレンドを表示できます
  • :時系列のトレンドを内訳と一緒に表示できます
  • 散布図:2つの指標の相関を表現できます
  • ピボットテーブル:2つのディメンションを使ってクロス集計ができます
Looker Studioのグラフ一覧
引用Looker Studioグラフ種類の一覧

この記事では、例としてグラフ種類の「表」を使って日別レポートを作成してみますので、「グラフを追加」から「表」を追加します。

Looker Studioの表グラフを追加
引用Looker Studioのレポート画面

ディメンションと指標を設定する

表が追加されたら、「ディメンション」と「指標」をそれぞれ設定します。

  • ディメンション:日
  • 指標:費用、表示回数、クリック数、コンバージョン、CTR、Avg.CPM、平均クリック単価、コンバージョン率、コンバージョン単価
ディメンションと指標を設定する
引用Looker Studioのレポート画面

項目名を変更する

名前が分かりにくいものは、分かりやすい名前に変更しておきましょう。

手順1

対象の項目の鉛筆マークをクリックします。

指標の名前を変更する1
引用Looker Studioのレポート画面

手順2

新しい項目名を入力すると上書きされます。

指標の名前を変更する2
引用Looker Studioのレポート画面

スタイルを設定する

ディメンションと指標の設定が終わったら、スタイルを設定して見やすくしていきましょう。

列の幅を調整する

表を選択した状態で右クリックし、「列のサイズを変更」から「均等に揃える」を選択します。

Looker Studioの表の列を調整する
引用Looker Studioのレポート画面

日付順に並び替える

並び替えで「日付」を選択し、「昇順」にします。

Looker Studioの表を日付順に並び替える
引用Looker Studioのレポート画面

グラフ形式を変更する

タブを「設定」から「スタイル」に切り替え、目立たせたい指標(今回はコンバージョン)を「棒グラフ」に変更し、「番号を表示」にチェックを入れましょう。

Looker Studioのスタイルを変更する
引用Looker Studioのレポート画面

コントロールを追加する

仕上げに、コントロールを追加します。

コントロールを追加すると、レポートを共有されたユーザー側で期間を選択したり、フィルタを使ってデータを絞り込んだりすることができます。

期間設定を追加する

手順1

「挿入」から「期間設定」を選択します。

Looker Studioの期間設定を追加する
引用Looker Studioのレポート画面

手順2

デフォルトの日付範囲の「自動期間」を選択します。

デフォルトの期間を設定する
引用Looker Studioのレポート画面

手順3

以下のように、「今週(月曜日から)」「今月」「今月初めから今日まで」や「先月」などの選択肢が出てくるので、最適なものを選択します。なお、日別レポートは当月の進捗を追ったり、前月の結果をまとめることが多いと思うので、「今月初めから今日まで」や「先月」がおすすめです。

デフォルトの期間を選択する
引用Looker Studioのレポート画面

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Looker Studio(旧データポータル)レポートの共有方法

Looker Studioには様々な共有方法が用意されています。共有方法の詳細は、[Looker Studio] レポートの共有方法まとめで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

ここでは主な共有方法を簡単に紹介します。

ユーザーを追加する(個別のユーザーごとに付与)

右上の「共有」を選択した後、Googleスプレッドシートの権限管理と同じように対象のメールアドレス(Googleアカウントと紐づくもの)を入力し、閲覧者か編集者のどちらかを選択して「送信」を選択します。

閲覧者・編集者の権限の違いは、[Looker Studio] アクセス権限 | 閲覧者・編集者・オーナーの違いを分かりやすく解説をご覧ください。

グループを追加する(複数ユーザーに一括付与)

「リンク設定」で「限定公開」を選択し、閲覧者か編集者のどちらかを選択して、メールなどでレポートURLを共有します。「公開」にして検索できるようにしたり、自社ドメインのユーザーのみに公開することもできます。

PDFでダウンロードする

右上の「共有」を選択した後、「レポートをダウンロード」を選択し、ダウンロードするページを選択して「ダウンロード」を選択します。

PDFダウンロード機能の詳細な使い方や注意点は、[Looker Studio] レポートをPDF形式でダウンロードする方法をご覧ください。

自動メールを配信する

右上の「共有」を選択した後、「配信のスケジュール」を選択し、宛先や送付ページ、配信頻度(リピート)などを設定して「保存」をクリックします。

配信スケジュール設定機能の詳細な使い方や注意点は、[Looker Studio] 自動メール配信機能の使い方をご覧ください。

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Looker Studio(旧データポータル)で使える主要なGoogle広告のディメンションと指標

以下の主要な項目が利用可能です。利用可能なすべてのディメンションと指標は、実際のGoogle広告データソースをご確認ください。

費用

利用した広告費です。広告代理店が運用を行なっている場合は、この費用に運用手数料を含めるかどうか事前に取り決めをしておきましょう。

表示回数

ユーザーに広告が表示された回数です。インプレッションとも呼びます。表示回数は、Googleネットワークの検索結果ページや他のサイトに広告が表示されるたびに1回カウントされます。

CPM(インプレッション単価)

ユーザーに広告を1,000回表示するのにかかった平均費用です。費用÷表示回数×1,000で算出されます。例えば表示回数が10,000回で費用が50,000円の場合、CPM(インプレッション単価)は、5,000円です。

CTR(クリック率)

表示された広告をユーザーがクリックした比率です。広告クリエイティブ(バナーやテキスト見出し)の良し悪しを判断する際に参考にします。クリック数÷表示回数で算出されます。例えば表示回数が1,000回でクリック数が5回の場合、CTR(クリック率)は0.5% です。

クリック数

ユーザーが広告をクリックした回数です。例えば同じユーザーが広告を2回クリックした場合、クリック数は2回です。なお、同じユーザーが1回の広告表示に対して複数回クリックしても、課金対象としてカウントされるクリックは2回までです。またGoogleのシステムで無効なクリックと判断された場合、そのクリックはカウントされません。

CPC(クリック単価)

1クリックを獲得するのにかかった平均費用です。費用÷クリック数で算出されます。例えばクリック数が100回で費用が50,000円の場合、CPC(クリック単価)は、500円です。

CVR(コンバージョン率)

広告のクリックからユーザーがコンバージョンした比率です。コンバージョン÷クリック数で算出されます。例えばクリック数が100回でコンバージョンが2件の場合、CVR(コンバージョン率)は、2%です。

コンバージョン

ユーザーが広告をクリック(または閲覧)した後、広告管理画面でコンバージョンと定義したユーザー行動の数です。コンバージョンには、商品の購入・お問い合わせ・会員登録・資料請求などさまざまなユーザー行動を設定することができます。ECサイトの場合、コンバージョン値を設定すれば、コンバージョンの数だけでなく売上も把握することができます。

CPA(コンバージョン単価)

1コンバージョンを獲得するのにかかった平均費用です。費用÷コンバージョンで算出されます。例えばコンバージョンが5件で費用が50,000円の場合、CPA(コンバージョン単価)は、50,000円です。

ROAS

かけた広告費に対してどれだけ売上が上がったかを表す指標です。ECサイトでコンバージョン値を設定していれば、コンバージョン値÷費用で算出されます。例えばコンバージョン値が500万円で費用が100万円の場合、ROASは、500%です。

Google広告のLooker Studio(旧データポータル)レポートテンプレート

これから紹介するテンプレートは、クリエイティブレポートプレースメントレポートを除きすべてLooker Studioと無料のGoogle広告コネクタを使って作成しています。

Looker Studioを使いこなせる方はデモレポートを参考にしてご自身でも作成できますし、テンプレートとして販売もしているのでゼロから作るのは時間がもったいないと思われる方は購入して自由にカスタマイズしてください。

サマリレポート

すべてのKPIを一つのページで確認できるサマリレポートです。KPIサマリに加え、検索/ディスプレイ/動画といったキャンペーンタイプ別の実績や、各キャペーン別の実績を確認できます。

月別レポート

各KPIが月別にどう推移したかを確認できる月別レポートです。運用型広告は近視眼的になりがちですが、月別レポートがあることで常に現状を俯瞰できるようになります。表で細かい数値を確認しながら、チャートで全体のトレンドを把握できます。

日別レポート

各KPIが日別でどう推移したかを確認できる日別レポートです。施策の前後でどのKPIがどう変化したかを細かく確認できます。月別レポートと同じく、表で細かい数値を確認しながら、チャートで全体のトレンドを把握できます。

キャンペーンレポート

キャンペーン別のパフォーマンスを確認できるキャンペーンレポートです。Google広告で最も上位の階層がキャンペーンになるので、まずはキャンペーン別の効果を俯瞰して分析した上で、次に紹介する広告グループやキーワードへ深掘りしていきましょう。

広告グループレポート

広告グループごとのパフォーマンスを確認できる広告グループレポートです。

キーワードレポート

入札しているキーワード別のパフォーマンスを確認できるキーワードレポートです。

検索語句レポート

ユーザーが実際に検索した検索語句別のパフォーマンスを確認できる検索語句レポートです。特に、部分一致(Broad)やフレーズ一致(Phrase)のマッチタイプで配信している場合は、関連性の低い検索語句で無駄な費用が発生していないかを確認しましょう。もし発生している場合は、その検索語句は除外しておきましょう。

最終ページURLレポート

最終ページURL(ランディングページ)別のパフォーマンスを確認できる最終ページURLレポートです。

ユーザーレポート

年齢、性別などのユーザー属性別のパフォーマンスを確認できるユーザーレポートです。

デバイスレポート

デバイス別のパフォーマンスを確認できるデバイスレポートです。

地域レポート

都道府県ごとのパフォーマンスを確認できる地域別レポートです。

時間帯レポート

時間帯別のパフォーマンスを確認できる時間帯レポートです。

広告クリエイティブレポート

Looker Studioの無料のGoogle広告コネクタにはクリエイティブデータが入っていないため、クリエイティブレポートを作成するには、別途データ取得の仕組みを構築する必要があります。

check-icon インハウスプラスなら誰でも簡単にクリエイティブレポートを自動化できます

インハウスプラスのGoogle広告レポートテンプレート(クリエイティブレポート付き) for Looker Studio(0003)なら、広告アカウントの権限を不要するだけで1営業日でクリエイティブレポート付きのGoogleレポートが完成します。無料トライアルもご用意しているので、ぜひお試しください。

広告(ディスプレイ)レポート

ディスプレイ広告のクリエイティブバナー別のパフォーマンスを確認できる広告(ディスプレイ)レポートです。

広告(検索)レポート

検索広告の見出しや説明文別のパフォーマンスを確認できる広告(検索)レポートです。

動画レポート

Youtube広告の動画別のパフォーマンスを確認できる動画レポートです。

プレースメントレポート

ディスプレイ広告、動画広告のプレースメント別のパフォーマンスを確認できるプレースメントレポートです。

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よくある質問

運用手数料込みの費用を表示する方法

Looker Studioの計算フィールドという機能を使って、手数料込みの広告費が設定できます。

a. 対象のデータソースを開き、「フィールドを追加」を選択する

データソースのフィールドを追加する
引用Looker Studioのデータソース設定画面

b. 各項目を以下のように設定する

  • フィールド名:広告費
  • 計算式(例):費用*1.2(広告費に20%の手数料を上乗せする場合)
Googleデータポータルの計算フィールドで手数料を設定する
引用Looker Studioの計算フィールド設定画面

コンバージョンの設定方法

コンバージョンとすべてのコンバージョンのどちらかを選択する方法

コンバージョンは以下のいずれかが選択可能です。指標のプルダウンから選んでください。

  • コンバージョン(広告管理画面の[コンバージョン] 列に含まれるもの)
  • すべてのコンバージョン(広告管理画面の[すべてのコンバージョン] 列に含まれるもの)
ルッカースタジオでコンバージョンを選択する
引用Looker Studioのレポート画面

特定のコンバージョンを設定する方法

Looker Studioの無料のGoogle広告コネクタには、個別のコンバージョンアクションを指標として選ぶことができないため、個別のコンバージョンアクションを設定するには、別途Google Ads APIを使ったデータ取得の仕組みを構築する必要があります。

check-icon インハウスプラスなら誰でも簡単にコンバージョン設定が選べるレポートが作成できます

インハウスプラスのGoogle広告レポートテンプレート(クリエイティブレポート付き) for Looker Studio(0003)なら、広告アカウントの権限を不要するだけで1営業日で個別のコンバージョンアクションが設定できるGoogleレポートが完成します。無料トライアルもご用意しているので、ぜひお試しください。

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Google広告×Looker Studio(旧データポータル)ならインハウスプラス

インハウスプラスは、様々なニーズに対応するGoogle広告のLooker Studio(旧データポータル)レポートをご用意しています。用途にあわせてレポートをお選びください。

クリエイティブレポートが不要なら【買い切り版】Google広告レポートテンプレート(4003)

広告代理店向けの手数料設定やコメント機能が付いたシンプルなGoogle広告レポートテンプレートです。

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クリエイティブレポート付きなら【サブスク版】Google広告レポート/クリエイティブレポート付き(0003)

クリエイティブレポートに加え、特定のコンバージョンアクションをコンバージョンとして設定できる高機能なGoogle広告レポートです。

複数の広告媒体のデータを一元化するWeb広告レポートなら【サブスク版】WEB広告レポート(0009)

合計33媒体の広告データを一元化できる高機能なWeb広告レポートです。

demo-icon デモレポートURLを開く(数秒で大きな画面で開きます)

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導入社数3,000社突破!Looker Studioをフル活用するならインハウスプラス

インハウスプラスでは、さまざまなニーズに応えるカスタマイズ可能なLooker Studioレポートテンプレートを提供しています。これらのテンプレートを活用することで、既製のテンプレートをベースに必要な部分のみをカスタマイズするだけで、ゼロからレポートを作成するよりもはるかに短時間で高品質なレポートが作成できます。

GA4・サーチコンソール・Google広告レポートは買い切りプラン

買い切りプランは、3,000社以上が利用するインハウスプラスの中でも特に人気のプランです。GA4、サーチコンソール、Google広告に対応し、一度の購入でサイト数無制限でレポートが作成可能です。レポートはコピーするだけで数分で完成し、カスタマイズも自由に行えます。また、Googleアナリティクスの専門家の小川卓さんが顧問として参画しており、GA4の仕様変更時にはテンプレートを随時アップデートしていますので、ずっと安心してご利用いただけます。

GA4レポート(99ページ)

【買い切り版】GA4 月次レポートテンプレート for Looker Studio(4007)

GA4レポートテンプレート for Looker Studio(4007)

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SEOレポート(82ページ)

【買い切り版】SEO月次レポートテンプレート for Looker Studio(4011)

SEOレポートテンプレート for Looker Studio(4011)

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Google広告レポート(51ページ)

【買い切り版】Google広告レポートテンプレート for Looker Studio v2.0(4003)

Google広告レポートテンプレート for Looker Studio(4003)

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すべてのLooker Studioテンプレートをみる >

Web広告・SNSレポートはサブスクリプションプラン

サブスクリプションプランは、初期設定不要で月額4,980円から、Web広告やSNSレポートをLooker Studioで自動化できる非常にお得なプランです。お客様の作業は、インハウスプラスに対象アカウントの閲覧権限を付与するだけで、1営業日以内に完成したレポートが届き、その後は毎日自動でデータが更新されます。レポートの内容もお客様側で自由にカスタマイズ可能で、分からないことがあれば無料のテクニカルサポートにいつでも相談できます。

※通常Web広告やSNSレポートをLooker Studioで自動化するには、データ取得・更新のためのシステム開発(媒体APIを利用したデータ取得やBigQueryなどのデータベースの保守運用)が必要です

Web広告レポート

【サブスク版】Web広告レポート for Looker Studio(0009)

Web広告レポート for Looker Studio(0009)

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Web広告×GA4CVレポート

【サブスク版】Web広告×GA4レポート for Looker Studio(0013)

広告効果測定レポート(Web広告×GA4CV)(0013)

demo-icon デモレポートURLを開く

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Instagramインサイトレポート

【サブスク版】Instagramインサイト報告用レポート for Looker Studio(0010)

Instagramインサイトレポート for Looker Studio(0010)

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サブスクリプションプランで使えるすべてのレポートをみる >

Looker Studioを使ったカスタマイズ開発もお任せください

インハウスプラスでは、テンプレートのご提供だけでなく、企業様ごとに異なるご要望に合わせて、要件定義(必要な機能や内容を整理する作業)からシステムの構築までを一貫して行うカスタマイズ開発も多数ご対応しています。

一般的なレポート作成ツールでは対応が難しいようなご要望でも、Googleが提供する無料のBI(ビジネスインテリジェンス)ツール「Looker Studio」を最大限に活用することで、既存のシステム開発会社やBI専業会社と比べて、大幅にコストを抑えてご提供することが可能です。

「自社専用のレポートシステムを作りたい」「既存のデータをもっと見やすく整理したい」といったご相談がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。担当者より丁寧にご案内いたします。

様々なデータソースに対応

インハウスプラスでは、さまざまなデータソースと連携し、レポートやダッシュボードの自動化を実現しています。以下のようなツールやサービスに対応しています:

  • GA4
  • サーチコンソール
  • Web広告(33種類以上に対応
  • InstagramやFacebookインサイトなどのソーシャルメディア
  • Googleビジネスプロフィール(MEO)
  • SalesforceなどのSFA(営業支援)・CRM(顧客管理)ツール
  • ECカートシステム
  • その他、基幹システムや社内データとの連携も可能

豊富な開発実績があります

インハウスプラスでは、さまざまな業種・業態の開発実績があります。以下は、実際にご提供しているダッシュボードの一例です。

  • Webメディア運営企業様
     Web記事ごとの売上への貢献度を見える化するコンテンツ管理ダッシュボードです。どの記事がどれくらい売上に貢献しているかを明確に把握できます。
  • BtoC向けアプリ運営企業様
     アプリの利用状況や売上などを一元管理できる、経営・ビジネス視点での分析が可能なダッシュボードです。アプリの成果を数字で確認しやすくなります。
  • BtoB向けWebサービス運営企業様
     Web広告とSalesforce(営業支援ツール)のデータを統合し、マーケティングの投資対効果(ROI)を管理できるダッシュボードです。広告チャネルごとに、リード(見込み顧客)や商談・受注にかかったコスト、効果(ROAS:広告費用に対する売上)をリアルタイムで把握できます。
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小林 浩之 | Hiroyuki Kobayashi
DeNAのデジタルマーケティング責任者として年間450億円を超えるECプラットフォームのマーケティングを担当。2014年に独立し、上場企業から資金調達後のスタートアップまでさまざまな企業のデジタルマーケティングのプロジェクトに関わり見識を広げた後、2018年3月に株式会社CALLOSUMを創業。