【初心者必見】GA4×Looker Studio 無料テンプレート入門ガイド

【無料あり】GA4 Looker Studioテンプレート入門ガイド

Webサイトやアプリの分析を行ううえで欠かせない「GA4(Googleアナリティクス4)」。しかし、GA4の管理画面は機能が豊富な分、「欲しい情報がどこにあるのかわからない」「レポートが見づらい」と感じたことはありませんか?

そんな悩みを解決してくれるのが、Googleが提供する無料のレポート作成ツール「Looker Studio(旧:データポータル)」です。GA4とLooker Studioを連携すれば、アクセスデータをグラフや表で見やすく可視化でき、レポートの作成・共有もスムーズになります。

さらに、Looker Studioテンプレートを活用すれば、一からレポートを作る手間を省きながら、プロ仕様の高品質なレポートが作成できます。

本記事では、3,000社以上の企業が導入しているLooker Studioテンプレートサービス「インハウスプラス」を運営する私が、GA4 Looker Studioテンプレートの基本、おすすめテンプレート、導入方法、カスタマイズ方法、よくある質問まで、初心者でもわかりやすく解説します。GA4レポートの作成をもっとラクに、もっと分かりやすくしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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GA4とLooker Studioとは?まずは基本を理解しよう

Webサイトやアプリを運営するうえで、「どれくらいの人が訪れているのか」「どのページがよく見られているのか」といった情報を把握することはとても重要です。
それらのデータを取得し、わかりやすく整理するためのツールが、GA4(Googleアナリティクス4)とLooker Studioです。まずはそれぞれの役割と特徴を見ていきましょう。

GA4とは?Webサイトやアプリのアクセス解析ツール

GA4はGoogleが提供するアクセス解析ツールで、Webサイトやアプリに訪れたユーザーの行動を記録・分析することができます。

GA4のレポートのスナップショット
GA4のレポートのスナップショット

たとえば、GA4のレポートでは、次のようなデータを見ることができます。

  • 何人がサイトを訪れたか
  • どこからアクセスが来たのか(検索・SNS・広告など)
  • どのページを見て、どのくらい滞在したか
  • ボタンやリンクがどれくらいクリックされたか

これらのデータをもとに、ユーザーの興味関心や改善すべきポイントを見つけることができます。GA4は無料で利用でき、多くのWebサイトやアプリに導入されています。

ただし、GA4はできることが多い分、初心者には少し難しく感じられる場面もあります。「どの画面で何を見ればよいのか分からない」といった声もよく聞かれます。

□ 関連記事:GA4レポートの使い方

Looker Studioとは?Googleの無料のレポート作成ツール

Looker Studioは、Googleが提供する無料のレポート作成ツールです。例えば以下のGA4レポートのように、さまざまなデータをグラフや表の形式で可視化(見える化)し、誰でもわかりやすく整理されたレポートを作ることができます。

[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studio
[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studio

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Looker Studioは、Excelやスプレッドシートのように誰でもかんたんにレポートが作成でき、デザインの自由度も高いのが特徴です。また、GA4以外にもGoogleサーチコンソールやGoogle広告、スプレッドシートなど、Googleの他のサービスとも連携できます。

Looker Studioの魅力は、「自分の見たい形で」「必要な情報だけを」表示できることです。たとえば、「今月のアクセス数とコンバージョン率だけを表示する」など、目的にあわせて自由にカスタマイズできます。

□ 関連記事:Looker Studioの使い方

なぜGA4とLooker Studioを連携するのか

GA4とLooker Studioは、それぞれ単体でも使えますが、連携することでより効果的にデータを活用できるようになります

GA4はユーザー行動を記録するツール、Looker Studioはそのデータをわかりやすく整理・共有するためのツールです。GA4は取得できる情報が豊富な反面、レポート画面が見づらく、グラフや表のカスタマイズも限定的です。

Looker Studioと連携することで、以下のようなメリットが得られます:

  • 過去データを長期保存・表示できる(GA4の探索レポートは最大14か月)
  • グラフや表で直感的に「見える化」できる
  • 必要な情報を1画面にまとめて確認できる
  • 社内メンバーやクライアントとも簡単に共有できる

特に、1年以上の長期的な傾向を把握したい場合や、毎月の報告業務を効率化したい場面では、Looker Studioの活用が非常に効果的です。

GA4とLooker Studioを組み合わせることで、データ活用のハードルをぐっと下げることができます。
「GA4のデータをもっと見やすく整理したい」「レポート作成の手間を減らしたい」と考えている方にとって、ぜひ導入したい組み合わせです。

なお、GA4とLooker Studioの具体的な連携方法や活用例については、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

□ 関連記事:GA4×Looker Studioの使い方ガイド

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GA4 Looker Studioテンプレートのメリット

Looker StudioでGA4のデータを活用する際、テンプレートを使うことで多くのメリットがあります。テンプレートとは、あらかじめデザインや項目が設定された「ひな形」のことで、自分のデータに差し替えるだけで、すぐに使えるレポートが完成します。

作業時間を大幅に短縮できる

一からレポートを作るには、指標の選定、グラフの作成、レイアウトの調整など多くの作業が必要です。テンプレートを使えば、これらの工程をスキップでき、数分でレポートが完成します。

専門知識がなくても使いやすい

GA4やLooker Studioの操作に慣れていない方でも、テンプレートなら基本的な指標や構成が整っているため、直感的に使い始めることができます。

デザイン性が高く、そのまま提出可能

Google公式や専門業者が作成したテンプレートは、見た目にも優れており、社内会議やクライアント提出にも十分対応できます。

柔軟なカスタマイズが可能

テンプレートをベースに、自社用にデザインを変更したり、必要な指標を追加したりと、自分の使いやすい形にカスタマイズできるのも大きな魅力です。

特に最初は、完成度の高いテンプレートを使うことで、Looker Studioの操作にも自然と慣れていくことができるため、初心者にとっては非常に有効なスタート方法といえるでしょう。

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GA4 Looker Studioテンプレートの選び方のポイント

GA4 Looker Studioのテンプレートは数多く公開されていますが、「どれを選べばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
特に初心者の方は、使いやすそうな見た目だけで選んでしまい、必要な情報が入っていない、という失敗も少なくありません。

そこでここでは、初めてテンプレートを選ぶときに確認したい2つのポイントをご紹介します。

GA4レポートに必要な指標を網羅していること

テンプレート選びで最も重要なのは、「自分が見たいデータがきちんと入っているかどうか」です。
GA4ではさまざまな指標が取得できますが、テンプレートによって含まれている指標は異なります。

この章では、GA4で必ず入れたい指標を目的別に分類し、初心者にもわかりやすく解説します。

アクセス状況の把握に必要な「基本指標」

アクセス全体の傾向を掴むための、すべてのレポートに共通して使いたい指標です。

  • アクティブユーザー数:10秒以上滞在、2ページ以上閲覧、またはコンバージョンイベントがあったユーザー数
  • 新規ユーザー数:初めてサイトを訪問したユーザー数(リピーターとの比較に有効)
  • セッション数:ユーザーがサイトを訪れた回数(一定時間でリセット)

成果を見える化する「コンバージョン関連指標」

目標の達成状況や成果を測定するために必須の指標です。

  • コンバージョン数(キーイベント数):設定したコンバージョンイベントの発生回数(例:購入・問い合わせ)
  • コンバージョン率:セッションまたはユーザー数に対するコンバージョンの割合

ユーザー行動を知る「エンゲージメント指標」

ユーザーがどれだけサイトに興味を持ったかを測る指標です。

  • ページビュー数:ページの表示回数(重複表示も含む)
  • ユーザーあたりのビュー数:1人あたりの平均閲覧ページ数
  • エンゲージメント率:エンゲージメントのあったセッションの割合
     ※以下のいずれかを満たすとエンゲージメント扱い
     ┗ 10秒以上の滞在/2ページ以上閲覧/コンバージョン発生
  • 平均エンゲージメント時間:ユーザーが実際に行動していた平均時間

ECサイト向けの「売上分析指標」

ECサイトでの購入状況を把握するために必要な指標です。

  • 売上(購入による収益):eコマースで発生した購入金額の合計。
  • 購入数(eコマース購入数):購入完了した回数。GA4では「purchase」イベントで記録されます。
  • 購入率:セッションまたはユーザーのうち、どれくらいが購入に至ったかを示す割合。
  • 購入単価:1件あたりの平均売上(例:売上 ÷ 購入数)。客単価の把握に活用されます。

見やすいデザインであること

レポートを作成するうえで重要なのは、「どの指標を使うか」だけではありません。
レポートの構成や見せ方も、同じくらい重要なポイントです。

どんなに正確なデータがそろっていても、情報が探しにくいレイアウトでは活用されにくくなってしまいます。

記事の後半で、GA4 Looker Studioレポートのサンプルをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

「どんなデータを見たいか」+「誰に見せるか」という視点でテンプレートを選べば、分析も報告もぐっとスムーズになります。テンプレート選びは、GA4活用の第一歩。失敗しない選定で、見たい情報をすばやく把握できる環境を整えましょう。

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GA4 Looker Studioテンプレートの無料版と有料版の違いを徹底比較

Looker Studioのテンプレートを活用しようとしたとき、「無料で使えるものと、有料で提供されているもののどちらがいいの?」と迷う方は多いのではないでしょうか。

実際のところ、無料テンプレートと有料テンプレートにはそれぞれメリットとデメリットがあり、用途や目的によって最適な選び方は変わります。まずは違いをわかりやすく比較表で整理してみましょう。

項目無料テンプレート有料テンプレート
価格無料数千円~数万円(買い切り or 月額)
提供元Google公式、ブログ、個人配布など専門業者、広告代理店、データ分析サービスなど
対応媒体主にGoogle系(GA4、サーチコンソール、Google広告など)Google系に加え、Web広告・SNSなど多媒体に対応
レポート構成シンプルな構成が中心実務で使えるプロ仕様の詳細設計(業務を想定)
デザインの質基本的でシンプルなものが多いブランドカラーやレイアウトまで丁寧に設計
サポートなしあり(設定マニュアル・チャット・メールなど)
カスタマイズ性自由(ただし自己責任)一部ガイド付き。用途別に調整済みの場合も

無料テンプレートは「お試し」や「学習用」にぴったり

無料テンプレートの魅力は、今すぐ気軽に使い始められること。GA4やLooker Studioの操作に慣れていない初心者には、特におすすめです。

ただし、配布元や作り手のレベルにばらつきがあるため、内容が古かったり、自社に合わない構成の場合もあります。また、サポートがないため、カスタマイズやエラー時は自分で解決する必要があります。

有料テンプレートは「業務利用」や「効率化」に最適

一方、有料テンプレートはプロの手によって設計・作成されており、実務での使いやすさや目的に沿った設計がなされている点が特徴です。

また、有料テンプレートの多くには、導入サポートやマニュアルが付属していることが多く、初心者でも安心して導入できます。何より、「レポート作成にかかる時間と手間を大幅に削減できる」ことが最大の魅力です。

たとえば上司やクライアントへの提出に使える高品質なレポートを求めている方にとっては、有料テンプレートが大きな時短と品質向上につながります。

どちらを選ぶ?目的に応じたテンプレート選びを

どちらが良いかは、「何のために使うのか」「どれくらい手間をかけずにレポートを完成させたいか」によって変わります。

  • まず試してみたい/学びたい → 無料テンプレート
  • 業務で使いたい/成果を出したい → 有料テンプレート

どちらも使ってみることで、自分にとっての最適解が見つかるはずです。
無料から始めて、使い勝手を知ったうえで有料テンプレートに移行する、というステップもおすすめです。

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【無料版あり】インハウスプラスのGA4 Looker Studioテンプレート

ここから「インハウスプラス」のGA4レポートテンプレートをご紹介します。すでに3,000社以上に導入された実績があり、スタートアップから大企業まで幅広く活用されています。

カテゴリ名主な目的・特徴使えるデータ領域想定シーンおすすめユーザー
① GA4テンプレートアクセス・行動・コンバージョンを「わかりやすく整理」。GA4の複雑さを軽減。GA4月次レポート / 日次モニタリングGA4を基礎からしっかり見たい事業会社・代理店
② EC向けGA4テンプレート売上・商品別・チャネル別など“EC特有の分析”を可視化。GA4ECサイトの業績把握 / 商品分析EC担当・ECコンサル・運用チーム
③ SEOテンプレート掲載順位・クエリ・記事評価など“SEOの全体”を漏れなく見える化。サーチコンソール / GA4SEO月次レポート / 記事改善SEO担当・編集チーム
④ EC向けSEOテンプレート検索流入 × EC売上をひとつにまとめた“EC特化SEO分析”。サーチコンソール / GA4商品・カテゴリ別のSEO成果分析EC事業者・SEOコンサル

以下のフォームよりお申し込みいただくと、GA4に対応した全20種類・1000ページ以上の無料版Looker Studioテンプレートをメールでお送りしますので、ぜひ一度お試しください。

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インハウスプラスのGA4 Looker Studioテンプレートの特徴

  • 一度の購入でずっと使える買い切り型
    一度ご購入いただければ、追加費用なしで半永久的にご利用いただけるプランです。GA4などの仕様変更に応じて、テンプレートも随時アップデートしています。
  • 対象サイト数無制限・複数のGoogleアカウントにも対応
    レポート作成対象サイト数は無制限。複数のGoogleアカウントで管理しているサイトのレポートも作成できます。
  • 全20種類・1,000ページ以上のテンプレート
    GA4・サーチコンソール・Google広告など、豊富なテンプレートが揃っています。
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  • レポート作成は数分&権限付与も不要
    マニュアルに沿ってテンプレートをコピーするだけで簡単にレポートが完成。GA4などの媒体の権限付与も不要です。
  • 自由にカスタマイズ可能
    テンプレートはそのままでも使えますが、必要に応じて指標の追加やデザインの変更なども自由に対応可能。自社のレポート仕様に合わせた調整が簡単に行えます。
  • 商用利用OK・代理店利用にも対応
    クライアントへの提出や費用請求も可能。デザイン性も高く、そのまま納品資料として使えます。
  • 小川卓氏が顧問参画&安心サポート
    ウェブ解析の第一人者・小川卓氏が顧問として参画。Zoomレクチャーやカスタマイズ代行などのサポートメニューも充実。

① GA4テンプレート一覧|難しいGA4をわかりやすく整理

テンプレート名主な目的・特徴ページ数主な用途おすすめ度合い / 想定ユーザー
【4007】GA4レポートテンプレートGA4のアクセス〜コンバージョンまでを網羅的に分析。月次レポート〜日次モニタリングまで「全部入り」の定番。99月次レポート / 日次モニタリング / 分析GA4レポートをしっかり作りたい代理店・事業会社。1つで一通り見たい人。
【4004】GA4レポートテンプレート(縦型)4007の縦型レイアウト版。1ページあたりの情報量が多く、スクロールでガッツリ見るタイプ。68日次モニタリング / 詳細分析日々の数値チェックをしながら深く読み込みたい人。縦長ダッシュボードが好みの人。
【4009】GA4ベーシックテンプレート4007のサマリーページのみを抜粋。サイト全体の「概要把握」に特化。17月次会議用サマリ / ダイジェストレポート忙しくて細かい分析までは見ない上長・クライアント向けの概要レポートが欲しい人。
【4013】GA4モニタリングダッシュボード当月のコンバージョン進捗・達成率など「目標管理」に特化したモニタリング用ダッシュボード。25日次/週次のKPI進捗管理 / アラート的な確認目標CV/売上の見込みを毎日チェックしたいマーケ担当・マネージャー。

Looker StudioのGA4レポートで最も人気の「完全版」:【4007】GA4レポートテンプレート(99ページ)

Web担当者・広告代理店向け|GA4レポート作成を“丸ごと自動化”する完全版テンプレート

GA4の「何を見ればいいか分からない」「毎月のレポート作成に時間がかかる」という悩みをまとめて解決する、インハウスプラスの最も人気のGA4 Looker Studioテンプレートです。

サマリ・集客・ユーザー・コンテンツ・コンバージョン・LP評価など、GA4レポートで必要な情報をすべて1つに集約した“全99ページ”の完全版。社内レポート/クライアント報告/施策立案のすべてに対応できます。

[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studio
[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studio

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このテンプレートで見られる主要レポート

GA4 全体サマリレポート|全体のKPIを1画面で把握

[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studioの全体サマリ
全体サマリ
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KPIサマリ

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このレポートで分かること

  • ユーザー数・セッション数・PV・キーイベント数・CVRなど主要KPIをひと目で確認
  • 前月比・前年比の増減を自動比較
  • 重要指標だけに絞って “今どうなのか” を3秒で判断

こんなときに便利

  • 月次レポートの「1枚目」を瞬時に作りたい
  • 数字だけでなく、増減理由の背景を整理したい
  • 上司・クライアントへの説明を簡潔にしたい

GA4 月別レポート(月次推移)|長期トレンドを可視化

[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studioの全体推移(月別)
全体推移(月別)

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このレポートで分かること

  • ユーザー数/新規/セッション/PV/キーイベント数などの “月単位の推移”
  • 長期的な成長・減少パターンを視覚的に把握
  • 施策の効果検証や年次比較に最適

こんなときに便利

  • 年間のアクセス傾向をまとめたい
  • キャンペーン施策の前後で数字がどう変わったかを比較したい

GA4 日別レポート(日次推移)|毎日の動きを細かく追える

全体推移(日別)
全体推移(日別)

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このレポートで分かること

  • 日別ユーザー数・日別キーイベント数・日次CVRなどの詳細な推移
  • 急激な変動(障害/広告切れ/流入増)を即発見

こんなときに便利

  • 毎日のモニタリングに使いたい
  • 重要施策の“当日の反応”をチェックしたい

GA4 曜日×時間帯レポート|アクセスのピークがひと目で分かる

時間帯別×曜日別ユーザー数
時間帯別×曜日別ユーザー数

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このレポートで分かること

  • 曜日 × 時間帯別のユーザー数
  • “いつアクセスが増えるか”が可視化され、SNS投稿・広告配信の最適化に役立つ

こんなときに便利

  • SNS投稿時間を改善したい
  • 広告の配信時間帯を最適化したい

GA4 集客レポート(流入経路・チャネル別)|どの集客施策が成果につながっているか

[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studioの集客サマリ
集客サマリ
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セッションの参照元/メディア

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このレポートで分かること

  • オーガニック検索・広告・SNS・メール・ダイレクトなどチャネル別の成果を一覧比較
  • ユーザー数・セッション・CVR・キーイベント数(CV内訳付き)
  • 新規獲得(ユーザー獲得)に貢献している施策がが分かる

こんなときに便利

  • 広告予算の配分を見直したい
  • SEO・広告・SNSのどこに注力するべきか判断したい
  • クライアント報告で施策効果を見える化したい

GA4 オーガニック検索レポート(SEO)|SEOの成果をGA4から確認

[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studioのオーガニック検索サマリ
オーガニック検索サマリ

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このレポートで分かること

  • オーガニック検索流入の推移
  • LP別のSEO成果(セッション・CV・CVR)
  • 年月比較で「SEO施策が効いているか」が判断可能

こんなときに便利

  • SEO成果をGA4視点で把握したい
  • サーチコンソールと合わせて成果を見たい

GA4 ユーザーレポート(属性・デバイス)|どんなユーザーが来ているか

[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studioのユーザーサマリ
ユーザーサマリ
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デバイス

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このレポートで分かること

  • 性別・年齢・興味関心
  • デバイス(PC / スマホ / タブレット)
  • OS・ブラウザ・地域別の傾向

こんなときに便利

  • ターゲットに合った集客ができているか知りたい
  • スマホ/PC別の改善施策を検討したい

GA4 コンテンツ(ページ)レポート|人気ページ・課題ページが分かる

[4007] GA4レポートテンプレート for Looker StudioのページURL
ページURL
[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studioのページタイトル
ページタイトル

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このレポートで分かること

  • ページタイトル/ページURL別のアクセス・滞在・離脱
  • 成果につながるページ/改善すべきページがすぐ分かる

こんなときに便利

  • どのページを改善すれば成果が伸びるか判断したい
  • Webサイト改善の優先順位を決めたい

GA4 ランディングページレポート(LP評価)|CVR改善に直結

[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studioのランディングページ
ランディングページ
[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studioのランディングページ評価
ランディングページ評価

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このレポートで分かること

  • LP別の流入数・キーイベント数・CVR
  • LPの“良い/悪い”が明確に可視化
  • 流入チャネル別の比較も可能

こんなときに便利

  • ABテストの候補LPを決めたい
  • CVR低下の原因が “LP側” なのか “集客側” なのか分けたい

GA4 イベントレポート|計測漏れの発見にも使える

イベント
イベント

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このレポートで分かること

  • 主要イベント(CV設定)ごとの発火状況
  • イベントの前月比・前年比
  • フォーム送信・資料DL・クリックなどの成果詳細

こんなときに便利

  • 設定したイベントが正しく計測されているか確認したい
  • コンバージョン改善のヒントを探したい

まとめ

上記以外にも「GA4 時間帯レポート」「ユーザー推移レポート」「SEO流入レポート」「サイト内検索」「ファイルDL」「外部リンククリック」など、日次モニタリング〜月次レポートまで 全99ページ のGA4レポートが揃っています。

GA4・サーチコンソール・Google広告対応の
全20種類・1,000ページ以上の実務で使える高品質テンプレート

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[4004] GA4レポートテンプレート(縦型)for Looker Studio【68ページ】

誰でもかんたんにGA4の報告レポートや日々のモニタリングを自動化できる、縦型のGA4レポートテンプレートです。1ページあたりの情報量が多く、全68ページの圧倒的なボリュームで、モニタリングをはじめさまざまなレポートニーズに対応可能(不要なページは非表示にできます)。

[4004] GA4レポートテンプレート/縦型 for Looker Studio
[4004] GA4レポートテンプレート/縦型 for Looker Studio

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[4009] GA4ベーシックレポートテンプレート for Looker Studio【17ページ】

「[4007] GA4レポートテンプレート for Looker Studio」のサマリページだけをまとめた簡易版のベーシックテンプレートです。見るべきポイントを一目で確認できます。

[4009] GA4ベーシックレポートテンプレート for Looker Studio【17ページ】
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[4013] GA4モニタリングダッシュボード for Looker Studio【25ページ】

忙しいマーケターのための、サイト分析や数値の進捗管理を効率化するサマリレポートテンプレートです。マーケティングやアクセス解析のプロが培った分析ノウハウを活用しているため、誰でもかんたんにサイト分析を行い、課題を発見できます。さらに、当月のコンバージョン実績をもとに見込み数を自動算出し、達成率を可視化することで、煩雑な進捗管理を自動化します。

[4013] GA4モニタリングダッシュボード for Looker Studio
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[4008] EC版GA4レポートテンプレート for Looker Studio【99ページ】

誰でもかんたんにECサイト向けのGA4の報告レポートや日々のモニタリングを自動化できるGA4の万能レポートテンプレートです。全99ページの圧倒的なボリュームで様々なレポートニーズに対応(不要なページは非表示にできます)。

クライアントへの月次報告が必要なECコンサル会社様や、社内向けの報告資料の作成が必要な事業会社のEC担当者様にオススメです。

[4008] EC版GA4レポートテンプレート for Looker Studio
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ECレポート|売上や人気商品、アクセス元をまとめてチェック

ECサイトを運営していると、「アクセスはあるけど売上につながっているの?」「どの商品がよく売れている?」といった疑問が出てきますよね。

そんなときに便利なのが、ECサイト専用のLooker Studioテンプレートです。このテンプレートを使えば、アクセス状況だけでなく、売上や商品別の販売状況、どこからお客さんが来ているか(チャネル)までを、ひと目で確認できます。

■ このレポートでわかること

  • ECサイト全体のアクセス数や売上の変化
  • 商品ごとの売上ランキング(人気商品がすぐわかる!)
  • 検索・SNS・広告など、チャネルごとの売上状況

■ このレポートの活用シーン

  • ECサイトの月次レポートを作りたいとき
  • 売れ筋商品を把握して、在庫調整や販促施策に活かしたいとき
  • どの集客チャネルが売上につながっているかをチェックしたいとき
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EC全体サマリ
[4008] EC版GA4レポートテンプレート for Looker StudioのECKPIサマリ
ECKPIサマリ
[4008] EC版GA4レポートテンプレート for Looker Studioの商品カテゴリ
商品カテゴリ
[4008] EC版GA4レポートテンプレート for Looker Studioの商品の一覧
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[4012] EC版GA4レポートテンプレート(縦型)for Looker Studio【72ページ】

誰でもかんたんにECサイト向けのGA4の報告レポートや日々のモニタリングを自動化できる、縦型のGA4レポートテンプレートです。1ページあたりの情報量が多く、全72ページの圧倒的なボリュームで、モニタリングをはじめさまざまなレポートニーズに対応可能(不要なページは非表示にできます)。

[4012] EC版GA4レポートテンプレート(縦型)for Looker Studio
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[4010] EC版GA4ベーシックレポートテンプレート for Looker Studio【25ページ】

「[4008] EC版GA4レポートテンプレート for Looker Studio」のサマリページだけをまとめた簡易版のベーシックテンプレートです。ECサイトで見るべきポイントを一目で確認できます。

[4010] EC版GA4ベーシックレポートテンプレート for Looker Studio
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[4011] SEOレポートテンプレート for Looker Studio【82ページ】

誰でもかんたんにSEOの報告レポートや日々のモニタリングを自動化できるSEOの万能なレポートテンプレートです。全82ページの圧倒的なボリュームで様々なレポートニーズに対応(不要なページは非表示にできます)。

サーチコンソールの管理画面では取得できない1,000件以上の検索クエリも表示。SEO経由のコンバージョン数もGA4データで可視化。

※このテンプレートは、GA4に加えてサーチコンソールのデータも利用しています

[4011] SEOレポートテンプレート for Looker Studio
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自然検索レポート|SEOの成果がパッと見てわかる

「Google検索からどれくらい人が来ているの?」「検索で上位に表示されているページは?」
そんなSEOに関する疑問をスッキリ解決できるのが、この自然検索レポートです。

このテンプレートでは、検索されたキーワード(検索クエリ)やページの掲載順位、検索から来たユーザーがどんな行動を取ったか(コンバージョン)などを、わかりやすいグラフや表で確認できます。

■ このレポートでわかること

  • Google検索で使われたキーワードや平均掲載順位(※サーチコンソールのデータ)
  • 検索から訪れたユーザーが成果につながったページ(※GA4のデータ)

■ このレポートの活用シーン

  • SEO対策の効果が出ているかを確認したいとき
  • 検索で成果が出ているページを把握して、リライトや強化の優先順位を決めたいとき
[4011] SEOレポートテンプレート for Looker Studioの全体サマリ
全体サマリ
[4011] SEOレポートテンプレート for Looker StudioのKPIサマリ
KPIサマリ
[4011] SEOレポートテンプレート for Looker Studioの全体推移(月別)
全体推移(月別)
[4011] SEOレポートテンプレート for Looker Studioのキーワード
キーワード

[4002] SEOレポートテンプレート(縦型)for Looker Studio【44ページ】

誰でもかんたんにSEOの報告レポートや日々のモニタリングを自動化できる、縦型のSEOレポートテンプレートです。1ページあたりの情報量が多く、全44ページの圧倒的なボリュームで、モニタリングをはじめさまざまなレポートニーズに対応可能(不要なページは非表示にできます)。

※このテンプレートは、GA4に加えてサーチコンソールのデータも利用しています

[4002] SEOレポートテンプレート(縦型)for Looker Studio
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GA4 Looker Studioテンプレートの使い方と導入手順

Looker Studioのテンプレートは、コピーしてデータを接続するだけで簡単に使えるのが大きな魅力です。特別な設定やプログラミング知識は必要なく、ブラウザ上でクリック操作を進めるだけで導入できます。

この章では、Google公式レポートギャラリーのGA4の無料テンプレートを例に、初心者でも迷わず操作できるよう、使い方を5つのステップでわかりやすく解説します。操作はすべてパソコンから行う前提ですが、Googleアカウントさえあれば誰でも利用可能です。

【5ステップ】無料テンプレートをコピーして利用開始するまでの全手順

Looker Studioテンプレートを使い始めるには、次の5つのステップを順番に進めます。
一度流れを理解してしまえば、次からは数分で導入できるようになります。

まずは準備:Looker Studioのアカウントを作成しよう

Looker Studioは、Googleアカウントがあれば誰でも無料で使えます。以下の手順でアカウントを作成するだけで、特別な申込みやインストールは不要です。

  • 対象のGA4の権限を持つGoogleアカウントにログインした状態で、Looker StudioのTOPページにアクセスします
  • 画面中央左の「USE IT FOR FREE」をクリック
  • 初回のみ利用規約への同意が求められます。内容を確認して同意しましょう

これだけで準備完了!Looker Studioが利用可能になります。

Looker StudioのTOPページ
Looker StudioのTOPページ

ステップ①:データソースを作成する

画面左上にある「作成」ボタンをクリックし、メニューから「データソース」を選択します。

データソースの作成(作成をクリック)
Looker Studioの管理画面

次に、接続可能なコネクタの一覧が表示されるので、「Google アナリティクス」をクリックしてください。

データソースの作成(コネクタ選択)
Looker Studioの管理画面

その後、次の2つを順に選び、選択が完了したら、画面右上の「接続」ボタンをクリックします。

  • アカウント(例:会社名などの組織)
  • プロパティ(例:対象サイト)
データソースの作成(サイト選択)
Looker Studioの管理画面

この画面が出たら、データソースの作成が完了です。その際、画面左上に表示される「データソース名」は、あとで選択しやすいように分かりやすい名称に変更しておくのがおすすめです。

データソースの作成(フィールド一覧)
Looker Studioの管理画面

ステップ②:テンプレートをコピーする

今回の例では、「Google公式レポートギャラリーにあるGA4の無料テンプレート」を使用します。このテンプレートを開いておきましょう。

テンプレートのページを開いたら、画面右上にある「編集して共有」をクリックします。

テンプレートのコピー(編集)
Looker Studioのレポート画面

次にこの画面が表示されたら、画面右上にある縦の三点リーダー(︙)をクリックし、「コピーを作成」を選択します。

テンプレートのコピー(コピー)
Looker Studioのレポート画面

ステップ③:データソースを自分のものに切り替える

テンプレートはもともと、作成者のデータソースと接続されています。そのため、自分のGA4データに差し替える必要があります。

新しいデータソースとして、ステップ①で作成したGA4のデータソースを選択し、「レポートをコピー」をクリックすると、テンプレート内のすべてのグラフや表があなたのデータに置き換えられた新しいレポートが完成します。

テンプレートのコピー(サイト選択)
Looker Studioのレポート画面

ステップ④:カスタマイズして使いやすくする

自分のGA4データに切り替わったレポートが完成したら、表示項目や色、レイアウトを自分用にカスタマイズしてみましょう。Looker Studioは柔軟に編集できるのが特徴で、数クリックで自社仕様のレポートに仕上げられます。

よくあるカスタマイズ例:

  • ロゴやブランドカラーの変更
  • グラフの指標(例:クリック数 → CV数)を変更
  • 表示項目の並び順を調整、不要なチャートの削除
  • 表示期間のデフォルト設定(例:直近7日間・当月など)

すべての編集はドラッグ&ドロップ、またはクリック操作で行えるため、PowerPoint感覚で直感的に扱えるのが魅力です。

□ 関連記事:Looker Studioの使い方

ステップ⑤:レポートを共有する

レポートが完成したら、用途に合わせて共有方法を選びましょう。
Looker Studioでは、URL共有・PDF保存・自動メール配信の3つの方法が用意されています。

レポートURLを共有する(オンライン閲覧)

最もシンプルで便利な方法です。
右上の「共有」ボタンから閲覧用URLを発行でき、相手にメールでURLを送るだけでブラウザ上でレポートを確認してもらえます。

  • 「閲覧のみ」や「編集可能」など、権限設定が可能
  • Googleアカウントを持っていない相手にも共有できる(リンクを知っている全員に閲覧権限を付与する場合)

PDFとしてダウンロード・保存

プレゼンや資料添付、印刷などに使いたい場合は、PDF形式での保存が便利です。
右上の「共有」→「レポートをダウンロード」からPDFとして保存できます。

  • 必要なページだけを選んでダウンロード可能
  • コメントを追加して正式な報告資料として保存できる

自動配信メールで定期共有する

定期的にレポートを共有したい場合は、自動メール配信(スケジュール送信)機能を活用しましょう。
「共有」→「配信のスケジュール」から簡単に設定できます。

  • 送信頻度は「毎日・毎週・毎月」など柔軟に設定可能
  • 複数のメールアドレスを同時指定できる
  • Slackなど外部ツールへの自動送信も可能

このように、Looker Studioではレポートの作成から共有まで一連の作業をオンライン上で完結できます。
特に自動配信機能を使えば、報告作業の手間をほぼゼロにできるため、日々の業務を大幅に効率化できます。

□ 関連記事:Looker Studioの共有方法まとめ

テンプレート導入時の注意点とトラブルシューティング

テンプレート導入時によくあるトラブルの多くは、「データソースの接続」に関係しています。データソースとは、GA4やGoogle広告などのデータを保管している場所を意味します。

ここでは、初心者の方がつまずきやすいポイントを解説します。

① ログインしているGoogleアカウントを確認

複数のGoogleアカウントを使っている場合、間違ったアカウントでログインしていることが原因になるケースが多いです。レポートとデータソースは「同じGoogleアカウント」でなければ接続できません。アカウントを切り替えて再接続してみましょう。

② 権限設定の不足

ログインしているGoogleアカウントにGA4の「閲覧権限」や「編集権限」がないとデータを取得できません。アクセス権を持っているユーザーに共有設定を依頼し、権限を付与してもらう必要があります。

③ データソースの選択ミス

GA4の場合、「プロパティ」の選択を誤ると、数値が正しく表示されません。データソース設定画面で、対象サイトやアカウントを正しく選択しているか確認しましょう。

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GA4 Looker Studioテンプレートのよくある質問・トラブルシューティング

GA4 Looker Studioのテンプレートはとても便利ですが、実際に使ってみると「データが表示されない」「グラフが空白になる」など、うまく動かない場面に出くわすこともあります。
ここでは、テンプレートを使う際によくあるトラブルとその解決方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

ユーザー属性(年齢・性別など)データが表示されない場合の対処法

テンプレートによっては、年齢や性別などのユーザー属性を表示するものがありますが、これらの情報が空白になることがあります。その主な理由は以下のとおりです。

  • GA4側で「Googleシグナル」が有効になっていない
  • Cookieの同意が得られていないユーザーは属性データが取得されない

対策としては、GA4の管理画面で「Googleシグナルの有効化」を確認すること、また取得できるデータの限界を理解しておくことが大切です。ユーザー属性データはあくまで一部のユーザーに限られる点に注意しましょう。

□ 関連記事:GA4のユーザー属性の設定方法

サイト内検索キーワードが表示されない場合の対処法

Looker Studioで「ユーザーがどんなキーワードでサイト内検索したか」を表示したい場合は、GA4で事前に設定が必要です。以下のポイントを確認しましょう。

  • GA4で「拡張イベント計測機能」が有効になっているか?

テンプレートはあくまで「GA4で収集されたデータ」を表示するためのものなので、元データが存在しなければグラフや表には何も出てきません。このような場合は、まずGA4側のイベント設定を見直してみましょう。

□ 関連記事:GA4のサイト内検索キーワードの設定方法

困った時のサポートやヘルプページ

どうしても解決できないときは、以下のサポート情報を活用しましょう。

トラブルが発生すると焦ってしまいがちですが、多くのケースは設定の確認やデータ取得状況の把握で解決できます。正しく原因を見つけて、安心してテンプレートを活用しましょう。

これらを確認しても解決しない場合は、テンプレート提供元のFAQやサポート窓口を利用するとスムーズです。
インハウスプラスの場合、サポートチームが個別に対応可能です。

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GA4 Looker Studioテンプレートの活用成功事例

「テンプレートが便利なのはわかったけれど、実際にはどんなふうに使われているの?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この章では、GA4のLooker Studioテンプレートが現場でどのように活用されているのか、2つの代表的な活用事例を通じてご紹介します。

制作会社でのクライアント報告レポート例

Web制作会社や広告代理店では、クライアントに対して成果をレポートで報告する業務が日常的に発生します。以前は、各担当者がGA4の管理画面からデータをCSVでダウンロードし、手作業でレポートを作っていました。

しかし、Looker Studioのテンプレートを使うことで、次のような変化が生まれています。

  • 毎月のレポート作成工数を大幅削減
  • 属人化していたレポート業務を標準化
  • クライアントがリアルタイムでアクセスできるようになり、報告の透明性もアップ

特に、複数のクライアントを担当している場合、テンプレートを元にした運用は作業効率を大きく高めます。GA4のデータを差し替えるだけで、毎月の定例レポートが簡単に完成するため、時間を分析や改善提案にあてられるようになります。

社内会議での数値共有レポート例

社内でのマーケティング会議でも、GA4のテンプレートは大いに活用されています。特に、社内メンバーがGA4に慣れていない場合には、Looker Studioのダッシュボードが「誰でも数字を理解できるツール」として機能します。

たとえば、ある企業では次のように使われています。

  • 売上に直結するKPI(訪問数・CV数など)をテンプレートで毎週自動更新
  • 会議で使用するレポートはPDFとして事前に配布
  • 部署ごとに「自分たちに必要な指標だけを抜き出したダッシュボード」を構築
  • データの変化に気づいたら、期間を変更したりフィルタを使ってデータを絞り込んだりしながらデータを深掘りし、データに基づいた議論が可能に

このように、GA4の生データを見せるよりも、ビジュアルで整理されたレポートを使ったほうが、社内の理解と行動が早くなるというメリットがあります。

とくに、経営層や営業部門など、日常的にGA4を操作しないメンバーとの情報共有において、Looker Studioのテンプレートはとても有効です。

テンプレートの活用は「レポート作成の効率化」だけでなく、「伝わる」「納得できる」レポートにするための手段でもあります。
実際の現場での活用方法を参考に、自社でもどんな場面で役立つかをぜひイメージしてみてください。

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まとめ:GA4 Looker Studioテンプレートでレポート作成をもっとラクに

ここまで、GA4とLooker Studioを組み合わせて使うメリットや、テンプレートの使い方、目的別の活用例まで、初心者の方にもわかりやすくご紹介してきました。

「GA4のレポートって難しそう」「毎回手作業でまとめるのが大変」──そんなお悩みをお持ちの方も、テンプレートを活用すれば、一気に作業がラクになり、必要な情報をスピーディーに可視化できます。

テンプレートを使えば「コピー」して「接続」するだけで、すぐに自社のデータをグラフや表で確認できるため、Looker Studioが苦手だった方も、見た目の整ったレポートがすぐに手に入り、「わかりやすい」「伝えやすい」データ活用ができるようになります。

ぜひ、この記事を参考に、GA4 Looker Studioテンプレートを活用し、レポート業務の自動化にお役立てください。

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GA4万能レポート(99ページ)

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EC万能レポート(99ページ)

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